2006年12月19日火曜日
うちのこどもたち 誕生会
17日日曜日、長女の10歳の誕生会をしました。クラスの友達が12人。太陽には恵まれませんでしたが、そんなに寒くはなく、子供達は外で遊んでました。
庭でサッカー(お隣さんに飛ばないように空気を少し抜いておく)、ブランコ、と自由に遊ばせた後、
イベント①輪投げ大会。
日本人の子供達とはよくやりますが、フランス人の子供にさせたのは初めてでした。この手の狙いモノをやった事がある子供なさそうな子供が一目で分かり、興味深かったです。普段は感じなかったその子の別の面も見えたし、なかなかお勧めのゲームかもしれません。優勝者はこの日の主役さんでした。
イベント②漢字ビンゴ。5×5マスの小一漢字。
大小のプレゼント(カレンダー、折り紙、キーホルダー、鉛筆、筆ペン、日本手ぬぐい、飴、、、)を用意して、一ラインそろったらプレゼントをひとつもらえます。まずプレゼントを机に出すと、「これ欲しい!あれ欲しい!」の歓声。みんなそれぞれ欲しいものがあるようです。それが他人に取られると、、、、、、。盛り上がりましたよ~。みんなもう10歳ですからね、もらえなくて拗ねる子はいませんでした。ホッ。でも終わった後で、「これと交換して!お願い!」と裏交渉をしてました。このプレゼントが絶対欲しい!・・・その訳を聞いたら、「お母さんにあげたいから。」「親戚の○○さんが好きそうだから!」「来週会う友達にあげたいから」と、他人に渡すことを想定している場合が多かったですね。う~~ん、みんなやさし~~い!!
イベント③折り紙。
まあ、これはうちに来た子供が必ずと言っていいほどねだることです。うちには折り紙も本もたくさんあるから。ただやりなれてないから本を見ながらでもすぐ分からなくなります。「教えて~」と言われて答えられるのは私しかいないから、同時にやらせるのは4人までかな。質問が私に集中しても、みんな自分の順番が来るまでじーっと待ってくれますよ。この辺は小さい頃から厳し~~~く教えられてますからね。
13時~18時半。今月の大切なイベント終了です。充実してたけど、やっぱり疲れました。
2006年12月18日月曜日
うちのこどもたち 中学校
来年の9月から長女は中学生。(フランスでは小学校が5年、中学校が4年なのです。)
で、どこへ行かせるか、決まりました! とっても読みにくい名前、La Chasneraie。我が家から一番近い学校です。
http://www.chesneraie.org/ (フランス語のみ)
申し込み時に家族面接がありました。カトリック系の学校ですが、面接時に旦那は「私の家庭はユダヤ教、妻は日本人ですから仏教・神道です。」とはっきり言ってたので、私は結果が来るまで内心ハラハラしてました。
私立です・・・と言うと日本では進学校と思われるかもしれませんが、日本で私が体験したような、100点の子供と95点の子供がいたら95点の子供が「負けた」と思うようなところではありません。スポーツ、蜂蜜づくり、欧州修学旅行、、、周りは畑に囲まれてますが、カリキュラムは面白そうなことがたくさん。学校を案内して下さった先生方の印象はよかったです。
日本の皆様が気になるであろう金額ですが、昼食を家で食べる場合、
入学金(初年度のみ):280ユーロ
月謝(10ヶ月):67ユーロ
PTA・保険等(年間):40ユーロ
となります。
因みにここは寮もあり、その場合は月謝が520ユーロです。政府から補助が出ているフランスの私立中学はだいたいこの金額なのだそうです。
-----------------------------
フランスの公立の中学校なら年間20ユーロぐらいなんです。しかも「必須」ではない(=払わない人もいる)。ですが我が家の校区の中学校はエクス一評判が悪く、クラスあたりの人数も多くて先生の目が行き届かない状態。それにストライキが起これば学校の先生が真っ先に休みますからね~。私が一番嫌なのがこの先生の欠勤!これから開放されると思うとちょっと高くてもいいか、と。それに私自身が佐賀の田舎で中学時代を過ごしてそれがすごく印象に残っているんで、引越ししてきて歩いて10分の所にこの中学校を見つけてから以来、子供達を行かせたいなと思っていたんです。
行くところが決まれば、あとは子供次第ですけどね。個性的な「いい子」がたくさん入学してくれれば言うことなし!
で、どこへ行かせるか、決まりました! とっても読みにくい名前、La Chasneraie。我が家から一番近い学校です。
http://www.chesneraie.org/ (フランス語のみ)
申し込み時に家族面接がありました。カトリック系の学校ですが、面接時に旦那は「私の家庭はユダヤ教、妻は日本人ですから仏教・神道です。」とはっきり言ってたので、私は結果が来るまで内心ハラハラしてました。
私立です・・・と言うと日本では進学校と思われるかもしれませんが、日本で私が体験したような、100点の子供と95点の子供がいたら95点の子供が「負けた」と思うようなところではありません。スポーツ、蜂蜜づくり、欧州修学旅行、、、周りは畑に囲まれてますが、カリキュラムは面白そうなことがたくさん。学校を案内して下さった先生方の印象はよかったです。
日本の皆様が気になるであろう金額ですが、昼食を家で食べる場合、
入学金(初年度のみ):280ユーロ
月謝(10ヶ月):67ユーロ
PTA・保険等(年間):40ユーロ
となります。
因みにここは寮もあり、その場合は月謝が520ユーロです。政府から補助が出ているフランスの私立中学はだいたいこの金額なのだそうです。
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フランスの公立の中学校なら年間20ユーロぐらいなんです。しかも「必須」ではない(=払わない人もいる)。ですが我が家の校区の中学校はエクス一評判が悪く、クラスあたりの人数も多くて先生の目が行き届かない状態。それにストライキが起これば学校の先生が真っ先に休みますからね~。私が一番嫌なのがこの先生の欠勤!これから開放されると思うとちょっと高くてもいいか、と。それに私自身が佐賀の田舎で中学時代を過ごしてそれがすごく印象に残っているんで、引越ししてきて歩いて10分の所にこの中学校を見つけてから以来、子供達を行かせたいなと思っていたんです。
行くところが決まれば、あとは子供次第ですけどね。個性的な「いい子」がたくさん入学してくれれば言うことなし!
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