年末にフランス人の友人から教えてもらったことがある。
「やけどに歯磨き粉」
オーブンを良く使うので、ちょっとしたやけどは慣れっこ。しかしある日、熱~い天板を素手で持ち上げてしまった。もちろん手のひらは真っ赤。氷水で冷やしたがジンジンと痛むので、半信半疑で歯磨き粉を塗ってみた。痛みが和らぐのは氷水より早いような気はした。それに氷水だとその場から離れられず不便だが、歯磨き粉なら塗るだけだから動きがとれる。3日試し、痛みはゼロ。その後きれいなかさぶたができて、、、今は跡形もありません。
昨日も天板でミニやけど。歯磨き粉を塗って終わり。やっぱり氷水よりいいと思った。
・・・・・・
鍋つかみ(現代日本語ではオーブンミトンでしたっけ?)も増やしましたが、皆さんも一度試してみて下さい。
2007年2月23日金曜日
2007年2月6日火曜日
うちのこどもたち ストライキ
今週木曜日はフランス全土で大規模ストライキだそうです。学校の連絡帳に「ストのため木曜日は閉校です」と書いてあった。まあ年に何度もあることですが、分かってるならもっと早く教えてよ~~。今週の予定はしっかり立ててしまってたから、調整しないといけません。郵便局、交通機関、役所などを利用しなければならない方、ご注意ください。木曜日はダメな可能性“大”ですよ。
今から学校にあーだこーだ言ってもフランスだからどうにもなりません。一度ブツブツ言ったら、「私達はこういう理由でストをするんです!」とすごい勢いで主張されたことがある。関連HPも教えてもらった(見てないけど・・・)。
木曜日、子供達と何しようかな? せっかくだからお料理、裁縫、ビーズ等、時間のかかる事をやろうかな~。
今から学校にあーだこーだ言ってもフランスだからどうにもなりません。一度ブツブツ言ったら、「私達はこういう理由でストをするんです!」とすごい勢いで主張されたことがある。関連HPも教えてもらった(見てないけど・・・)。
木曜日、子供達と何しようかな? せっかくだからお料理、裁縫、ビーズ等、時間のかかる事をやろうかな~。
2007年2月5日月曜日
うちのこどもたち 誕生会
昨日は次女の誕生会。女の子ばかり10人を呼んでのパーティーでした。長袖Tシャツだけでいい暖かさ。(子供がたくさん来るときには嬉しい天気!)朝から庭とテラスの大掃除。子供達が走り回るから、危険なモノは移動させねばなりません。家の中もしかり。人を招待すると家の中が片付きますよね。(本当はいつもそうじゃないといけないのですが、、、)
紙皿&紙コップを使う予定にしてましたが、風があったので吹き飛ぶ=掃除が大変。・・・ということでガラスコップの使用に変更。→コップに名前が書けない。なのでとりあえずこれを作らねば!
遊び①:折り紙でコースター。「これを作って自分のコップはこの上に置いてね~。」私が説明しているのをしっかり見てる子、全然聞かないで「誰かに作ってもらおう」と思ってる子、器用な子、不器用な子、、、いろんな子がいて楽しかったです。
次は自由時間で全員庭へ。鬼ごっこやらブランコやら、子供達を勝手に遊ばせて、大人は休憩。
遊び②:折り紙でキューブ。長女の誕生会ではハートを山のように作ったのですが、今回はユニット折り紙のキューブ。「さっき作ったコースターの部品を今度は6個作ってね。どうやるか覚えてる?」・・・自分で好きな色を選んで、みんな黙々と折ってました。組み立てるときはちょっと大変でした。先生は私とうちの2人。でも何とか出来上がるともう簡単。もっと作る!家で作りたいから折り紙ちょうだい!と言われると、やっぱり嬉しいですね。折り紙在庫もなくなってきましたが、またどこからか舞い降りて来るでしょう。
遊び③:漢字ビンゴ。これは毎回やりますが、好評です!ミニ景品(小さなお菓子詰め合わせ袋、不要なキティーグッズ、学校で必要なのりやペン、キーホルダー、私の手作りポーチ、不要になったフォトフレーム、、、)がもらえますからね。みんな興奮します。(私もこれで捨てられずに困っている家の不用品を持って行ってもらえるから助かる~~。)
今回作ったお菓子は
Gateau chocolat,mille crepes au nutella,ゴマcookie,渦巻きクッキー、そして小麦粉アレルギーのこのためにリンゴのコンポート(ゴールデン5kgをじ~~くり煮詰めました。リンゴ100パーセント)。
楽しかったけど、終わるとやっぱり疲れました。
2007年1月3日水曜日
年末スキー
Bonne année! 今年もよろしくお願いします。
ノエル休みの第一週目、例年通りスキーに行ってきました。
期間:8泊9日。
場所:PraLoup http://www.praloup.com/
我が家から車で2時間ちょっとという近さです。標高は1600~2400m。
今年はパリの甥っ子と一緒。子供大好きの17歳、うちのこどもたちをしっかり面倒見てくれました。
12月中旬に雪が降った後はずっと晴れだそうで、私達の滞在中もずっと青空。所々人口雪マシーンが作動してました。
午前中は5人全員がスキー教室へ。ここのスキー教室は大人が4レベル、子供が10レベル(いや、もっとある)、スノーボードが3レベルあったので、それぞれのレベルで登録しました。先生についてみっちり3時間。ノエルの時期はリフト待ちの時間も少ないので、ガンガン滑ります。運動不足の私は3日間ぐらいはヘトヘトになりますね~。でも今年は筋肉痛がなかったなぁ、、、不思議。
昼食後は5人一緒にのんびり滑りました。3時過ぎると日差しがなくなり一気に寒くなります。だから滑っても4時前には終わり。
5時~夕食前は買い物、スケート、TV、SUDOKU、タングラムなどで過ごしました。M6で「風雲たけし城」やってますよね。こどもたちも甥っ子も、大笑いして見てました。
こじんまりしてていいところです。4年連続で行ってるのでPisteも頭の中に入ってます。今度は夏のPraLoupを歩いてみたいな~。
写真:毎日こんな青空の下で滑りました。
2006年12月19日火曜日
うちのこどもたち 誕生会
17日日曜日、長女の10歳の誕生会をしました。クラスの友達が12人。太陽には恵まれませんでしたが、そんなに寒くはなく、子供達は外で遊んでました。
庭でサッカー(お隣さんに飛ばないように空気を少し抜いておく)、ブランコ、と自由に遊ばせた後、
イベント①輪投げ大会。
日本人の子供達とはよくやりますが、フランス人の子供にさせたのは初めてでした。この手の狙いモノをやった事がある子供なさそうな子供が一目で分かり、興味深かったです。普段は感じなかったその子の別の面も見えたし、なかなかお勧めのゲームかもしれません。優勝者はこの日の主役さんでした。
イベント②漢字ビンゴ。5×5マスの小一漢字。
大小のプレゼント(カレンダー、折り紙、キーホルダー、鉛筆、筆ペン、日本手ぬぐい、飴、、、)を用意して、一ラインそろったらプレゼントをひとつもらえます。まずプレゼントを机に出すと、「これ欲しい!あれ欲しい!」の歓声。みんなそれぞれ欲しいものがあるようです。それが他人に取られると、、、、、、。盛り上がりましたよ~。みんなもう10歳ですからね、もらえなくて拗ねる子はいませんでした。ホッ。でも終わった後で、「これと交換して!お願い!」と裏交渉をしてました。このプレゼントが絶対欲しい!・・・その訳を聞いたら、「お母さんにあげたいから。」「親戚の○○さんが好きそうだから!」「来週会う友達にあげたいから」と、他人に渡すことを想定している場合が多かったですね。う~~ん、みんなやさし~~い!!
イベント③折り紙。
まあ、これはうちに来た子供が必ずと言っていいほどねだることです。うちには折り紙も本もたくさんあるから。ただやりなれてないから本を見ながらでもすぐ分からなくなります。「教えて~」と言われて答えられるのは私しかいないから、同時にやらせるのは4人までかな。質問が私に集中しても、みんな自分の順番が来るまでじーっと待ってくれますよ。この辺は小さい頃から厳し~~~く教えられてますからね。
13時~18時半。今月の大切なイベント終了です。充実してたけど、やっぱり疲れました。
2006年12月18日月曜日
うちのこどもたち 中学校
来年の9月から長女は中学生。(フランスでは小学校が5年、中学校が4年なのです。)
で、どこへ行かせるか、決まりました! とっても読みにくい名前、La Chasneraie。我が家から一番近い学校です。
http://www.chesneraie.org/ (フランス語のみ)
申し込み時に家族面接がありました。カトリック系の学校ですが、面接時に旦那は「私の家庭はユダヤ教、妻は日本人ですから仏教・神道です。」とはっきり言ってたので、私は結果が来るまで内心ハラハラしてました。
私立です・・・と言うと日本では進学校と思われるかもしれませんが、日本で私が体験したような、100点の子供と95点の子供がいたら95点の子供が「負けた」と思うようなところではありません。スポーツ、蜂蜜づくり、欧州修学旅行、、、周りは畑に囲まれてますが、カリキュラムは面白そうなことがたくさん。学校を案内して下さった先生方の印象はよかったです。
日本の皆様が気になるであろう金額ですが、昼食を家で食べる場合、
入学金(初年度のみ):280ユーロ
月謝(10ヶ月):67ユーロ
PTA・保険等(年間):40ユーロ
となります。
因みにここは寮もあり、その場合は月謝が520ユーロです。政府から補助が出ているフランスの私立中学はだいたいこの金額なのだそうです。
-----------------------------
フランスの公立の中学校なら年間20ユーロぐらいなんです。しかも「必須」ではない(=払わない人もいる)。ですが我が家の校区の中学校はエクス一評判が悪く、クラスあたりの人数も多くて先生の目が行き届かない状態。それにストライキが起これば学校の先生が真っ先に休みますからね~。私が一番嫌なのがこの先生の欠勤!これから開放されると思うとちょっと高くてもいいか、と。それに私自身が佐賀の田舎で中学時代を過ごしてそれがすごく印象に残っているんで、引越ししてきて歩いて10分の所にこの中学校を見つけてから以来、子供達を行かせたいなと思っていたんです。
行くところが決まれば、あとは子供次第ですけどね。個性的な「いい子」がたくさん入学してくれれば言うことなし!
で、どこへ行かせるか、決まりました! とっても読みにくい名前、La Chasneraie。我が家から一番近い学校です。
http://www.chesneraie.org/ (フランス語のみ)
申し込み時に家族面接がありました。カトリック系の学校ですが、面接時に旦那は「私の家庭はユダヤ教、妻は日本人ですから仏教・神道です。」とはっきり言ってたので、私は結果が来るまで内心ハラハラしてました。
私立です・・・と言うと日本では進学校と思われるかもしれませんが、日本で私が体験したような、100点の子供と95点の子供がいたら95点の子供が「負けた」と思うようなところではありません。スポーツ、蜂蜜づくり、欧州修学旅行、、、周りは畑に囲まれてますが、カリキュラムは面白そうなことがたくさん。学校を案内して下さった先生方の印象はよかったです。
日本の皆様が気になるであろう金額ですが、昼食を家で食べる場合、
入学金(初年度のみ):280ユーロ
月謝(10ヶ月):67ユーロ
PTA・保険等(年間):40ユーロ
となります。
因みにここは寮もあり、その場合は月謝が520ユーロです。政府から補助が出ているフランスの私立中学はだいたいこの金額なのだそうです。
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フランスの公立の中学校なら年間20ユーロぐらいなんです。しかも「必須」ではない(=払わない人もいる)。ですが我が家の校区の中学校はエクス一評判が悪く、クラスあたりの人数も多くて先生の目が行き届かない状態。それにストライキが起これば学校の先生が真っ先に休みますからね~。私が一番嫌なのがこの先生の欠勤!これから開放されると思うとちょっと高くてもいいか、と。それに私自身が佐賀の田舎で中学時代を過ごしてそれがすごく印象に残っているんで、引越ししてきて歩いて10分の所にこの中学校を見つけてから以来、子供達を行かせたいなと思っていたんです。
行くところが決まれば、あとは子供次第ですけどね。個性的な「いい子」がたくさん入学してくれれば言うことなし!
2006年9月22日金曜日
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