2020年4月17日金曜日

ミシン用 簡易ワイドテーブル(自作)
































ミシンの簡易ワイドテーブルを自作してみました。


使ったのはIKEAの額縁の裏板、70×50cm。
フレームは古くなって処分したのですが、裏板だけ納屋に取ってありました。
カルトナージュ用の3mmの厚紙を張り合わせるのも一案かと思います。

足はサランラップの芯など廃材を利用しました。私はミシンのヘビーユーザーではありませんので、ワイドテーブルの足を固定してしまうと片付け場所に困ります。 取り外しが簡単な物がいいなと思ってのことです。


作り方(というほどでもないですが)

1、まずミシン周囲の型紙を作ります。別の古いダンボールを使いました。(写真なし)
少し切っては試し、切っては試し、、、。 ピッタリにしたかったので微調整に時間をかけました。


2、それを裏板に写して、切っていきました。
裏板と言っても圧縮紙ですので、カッターで切れます。カルトナージュをなさっている方にとっては簡単だと思います。


3、布が引っかかるといけませんので、角は丸くし、切り口もサンドペーパーでなめらかに。


4、足を作ります。
四隅には大きな物を。ガムテープの芯で試しましたが低すぎ。ちょうどピッタリのコップがありましたが、作業中に割ってしまいました。 最終的にはエシレバターの器にしました。(10年ほど前のエシレの器は今のよりもしっかりしています。)
ミシン近くにはラップの芯を4つ配置しています。

縫製中の振動で動いてしまうとは思いますが、磁石でくっつけるというのも考えております。


右端を長くしたことで、 右肘も同じ高さに保てます。


家庭用ミシンのワイドテーブル、簡易版として参考になれば幸いです。

ありがとうございます。
感謝。










2020年4月4日土曜日

ボビンの収納(厚紙と古い箸)


そんなにたくさん持ってはいませんが、私のボビンの収納はこんな感じです。







収納するスペースに合わせて厚紙で箱を作ります。

仕切りは箸を切って置いただけ。貼り付けていませんので少し動きますが、列が崩れることはありません。

仕切りの高さについて。
ボビンの高さに合わせるより、お箸一本分のほうが私には取り出しやすいです。



どなたかのお役に立てば幸いです。



ps, 厚紙の両面にお好きな布を貼りたい場合はその厚みも考慮してお作りください。私はあまりにピッタリ作りすぎて、数年来このまんま。^^;

2019年7月15日月曜日

ガーメントバッグ sac à vetements

ガーメントバッグ, garment bag, sac à vêtementsを作りました。

布:Les olivades

ファスナーなしでシンプルに。
クローゼットの中でも衣類カバーとして使う予定です。





2019年7月9日火曜日

足袋入れポーチ

予備の足袋を持ち歩くためのポーチを作りました。

表布は麻、裏布は白い綿。
弓道用と茶道用、どちらもできるだけかさばらないようにしたいので接着芯も厚紙もありません。






2019年5月15日水曜日

Macバックアップ用外付けHDDが取り出せなくなったら、、、。

何年も前から、Macのバックアップ用には Western Digitalの外付けHDDを使っております。

Time Machineは正常に機能していたのですが、いつ頃からか、そのHDDを取り出すときに問題が起きるようになりました。「強制的に取り出す」を選択しても実行されることはなく、電源ボタンを長押ししてMacBook自体を強制終了させるか、USBコードを引っこ抜くかという非常に危険なことを繰り返しておりました。

試したこと
- Finderの不具合を疑って、ライブラリ内のcom.apple.finder.plistを削除→Mac再起動してみる。何度も同じことを繰り返してみる。結果:全く改善せず、HDDを引っこ抜く。

- HDDの不具合を疑って、フォーマットをやり直すことを試みる→ディスクユーティリティではちゃんと認識されるのに、フォーマットは始まらない。結果:にっちもさっちも行かず、HDDを引っこ抜く。

他にもネットで見つけたことを試してみましたが、だめでした。

そこで、この外付けHDDのフォーマットを他人のMacで行ってみました。

結果:フォーマットは20分ほどで終了し、私のMacでも正常に作動。取り出しもスムーズに行えるようになりました。\(^o^)/


まとめ
外付けHDDが正常に取り出せなくなったら、他人のMacでフォーマットし直すのが一番早く解決できる。

余談:HDDは2つに分割して使っています。60%はTime Machine用に、40%はWindowとも繋げられるようにフォーマットしています。ディスクユーティリティを使えば10分ほどでできます。(^_-)-☆


余談2:我が家ではもう10年以上全員がバックアップ用外付けHDDはWDを使っております。既に5色あります。私はどうしても黄色が欲しくて、win用のを購入。Mac用にフォーマットするのに何故か手こずりましたが、購入してよかったと思っています。

最近のお気に入りの色なので引き出しから取り出すのも楽しく、バックアップするのが面倒だと思わなくなりました。

色は、大事です。


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2019年4月8日月曜日

HDDをSSDに換装。Microsoftのライセンス認証はこれで解決できました

Macbook Pro, 2011 LateのHDDをSSDに変えました。
その方法はネットでたくさん見つかりますのでここでは詳しく述べません。

ポイント
・TimeMachineでしっかりバックアップをとっておくこと。外付けHDDも処理能力が早いものののほうが、再インストールが短くて済みます。
・SSDは容量も大事ですが、TRIM対応のものを購入すること。これはSSDを最大限有効活用できる機能です。

換装作業は4時間ほどで終了しました。そのうち3時間ほどは再インストールの待ち時間ですので、実際に手を動かすのはホコリ掃除も合わせて1時間ほどでした。

一番手こずったのは、Microsoft製品アプリ(wordとexcel)のライセンス認証でした。

正規製品を購入してライセンス番号も持っているにもかかわらず、どうしてもそれが認証されない。

いろいろ試すこと二日間。


私はこれで解決しました。

Automation of the Steps in Microsoft KB 3025946













"Activation TroubleShooter.zip"をダウンロード
 ↓
スクリプトエディタが起動
 ↓
Microsoft製品を選んでクリック
(outlookを選ぶよう支持が出ていましたが、wordとexcelしか持っていなかったのでwordを選択)

一度目は反応がありませんでしたが、二度目は成功。

MacBookを再起動してwordを立ち上げ、再度ライセンス認証をしてみると、
すんなり認識されました!

同じトラブルに時間を取られている方がいらっしゃいましたら、ぜひお試しください。


ありがとうございます。
感謝いたします。


2018年11月4日日曜日

素襖袋〜柄の位置。Suô bukuro for Tea Ceremony





続 茶の袋物 大澤和子著





海外在住なのでKindle版を購入しました。400倍まで拡大できるので細かいところまでチェックできる点はいいですね。

今回は « 素襖袋 » を作ってみました。

数年前に友人から頂いていた茶道柄の端切れを利用。







出来上がり
(止め具は検討中)








開けたところ













小物を入れてみた感じ。


手前のポケットは、小袱紗、懐紙、扇子を入れるのにちょうどよい大きさでした。









以下、作業メモ。柄の向きなど気をつける点をいくつかメモしておきます。

パーツは4つ。小さいのはポケット裏地。それ以外はいい具合に見え隠れしてくれます。




ポイント1:
柄に向きがある場合は要注意

赤枠内が目に触れる部分です。柄の向きに気をつけましょう。




一度目は柄が見事に逆さになって失敗(^_^;)
二度目は底折れ線で別布を足しました。




















布に接着芯を貼り、本の手順通りに縫っていきます。













ポイント2:

ここはポケット口となります。ちょっとずらさないと裏布が見えてしまいます。













ポイント3:
外周を縫う前に角に引き糸を付けておくと、ひっくり返したときに角をきれいに出しやすいかも。(布の材質を考慮する)

ポイント4:
外周を縫うときにポケットを巻き込まないこと。ちゃんとしつけをして、ポケットを上にして縫うほうがいいかも。

ポイント5:
返し口を小さくしすぎないこと。布の厚みを考慮すること。

















ポイント6:
チラ見せ。
脇を縫う時、この緑布を𧘱(ふき)かえすとお洒落です。