使ったのはIKEAの額縁の裏板、70×50cm。
フレームは古くなって処分したのですが、裏板だけ納屋に取ってありました。
カルトナージュ用の3mmの厚紙を張り合わせるのも一案かと思います。
足はサランラップの芯など廃材を利用しました。私はミシンのヘビーユーザーではありませんので、ワイドテーブルの足を固定してしまうと片付け場所に困ります。 取り外しが簡単な物がいいなと思ってのことです。
作り方(というほどでもないですが)
1、まずミシン周囲の型紙を作ります。別の古いダンボールを使いました。(写真なし)
少し切っては試し、切っては試し、、、。 ピッタリにしたかったので微調整に時間をかけました。
2、それを裏板に写して、切っていきました。
裏板と言っても圧縮紙ですので、カッターで切れます。カルトナージュをなさっている方にとっては簡単だと思います。
3、布が引っかかるといけませんので、角は丸くし、切り口もサンドペーパーでなめらかに。
4、足を作ります。
四隅には大きな物を。ガムテープの芯で試しましたが低すぎ。ちょうどピッタリのコップがありましたが、作業中に割ってしまいました。 最終的にはエシレバターの器にしました。(10年ほど前のエシレの器は今のよりもしっかりしています。)
ミシン近くにはラップの芯を4つ配置しています。
縫製中の振動で動いてしまうとは思いますが、磁石でくっつけるというのも考えております。
右端を長くしたことで、 右肘も同じ高さに保てます。
家庭用ミシンのワイドテーブル、簡易版として参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
感謝。