8月下旬、NGO「国境なき子どもたち」に選ばれた友情レポーターとして、 岩手県から中学生二人が南仏に来てくれました。
選ばれたのはこのお二人です。
出発前の二人のレポートはこちらとこちら。
帰国後の報告はこちらとこちら。
南仏に来る前はキャンプ3泊ということだったので、エクス到着後は息抜きも兼ねて数時間ですが買い物をしました。
夜にはエクス仏日協会で歓迎会を行い、お二人が住む街の現状を写真と共に話してくれました。震災当日から数日は避難所が何度も変わったこと、しばらく経ってから見に行った住み慣れた町の様子、、、被災者本人から直に聞く話は、写真とは別な印象が残りました。それがまた子供の目から見たものだったので、どんな記事を読むよりもインパクトがありましたね~。
フランス人から「これから何かを支援する場合、何が一番嬉しいか?」という質問があったのですが、答えは
「皆さんからのメッセージ。」
職をなくしてしまった人もたくさんいるし、再建のためにはどこから手をつけたらいいのかわからないくらいたくさんある。でもその時に応援メッセージが届けば、みんなと頑張れる。
ということでした。
エクスでお買い物をしたり洋服、アクセサリーを見ている姿は普通の女の子でした。あの時に見せてくれた笑顔を、地元でもたくさん見せているかな~。
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