2012年5月9日水曜日

MacBook 用ケース、Speck 黄色 レビュー

MacBook ProはUnibodyのアルミニウムが素敵なのですが、触った時に冷たく感じます。

3ヶ月使ってみましたが、やっぱりひや~とした感覚が好きにはなれなかったので、思い切ってケースを買いました。


地元のAppleStore(リアル店舗)には黒、透明、赤、グレーしか選択肢がなかったので、Apple Store France Onlineで注文。(人が持ってなさそうな黄色が欲しくて、すごく探しました。)

Speck 13インチ SeeThru Case for MacBook Pro
色:黄色、重量:397 g


外箱。




本体に取り付けました。ネジも何もありません。ただカチッとはめるだけです。










リンゴマークが光ったところ。












角は二ヶ所に小さな爪があります。

















この角の爪は、本体とガッチリ噛みあう感じですが、電源は問題なくつなげます。左右どっち向きでも問題ありません。












この角にも小さい爪があります。












液晶の角もぴったりフィット。










閉じたところ。表側






裏側から。この隙間があるから蓋を開けるとき、液晶画面と擦れることはありません。







底面。四隅には大きな滑り止めがついていて安心です。もうちょっと滑りやすくてもいいのではないか?と思うくらい机にしっかりフィットします。





購入の際はモデルを確かめてください。
ー MacBook Airと間違える
ー 本体サイズを間違える
ー 旧バージョンと間違える
ということがないようにしてください。

モデルがわからない方は、MacBook をひっくり返して、底面を見て下さい。
一番上の行に 小さく 書いてあります。

例えば私のは【Model No : A1278】です。



注文する際は、もっと雑な作りなんじゃないかと想像していました。期待していなかった分、取り付けた時は正直びっくりしました。私にとってはこの上ない【ぴったりフィット】です。何の不満もありません。

ただ、取り付けた後は思った以上に重く感じました。重さは表示通り397gなんですけどね。




どうして黄色にこだわったかというと、、、



  ↓ ↓ ↓






iphoneとお揃いにしたかったからです。










2012年5月5日土曜日

海外でMacを買ったらー④ Officeソフトを選ぶ。



Mac本体は海外で買っても日本語環境への変更は簡単です。私はいつもは日本語、フランス人の友人から質問を受けたらフランス語に切り替えて使っています。再起動するだけで言語が変わるのはとても便利です。

しかし、Officeソフトはそうは行きません。パソコン本体の言語が変わっても、Officeソフトの言語は変わってくれませんので、慎重に選ばなければなりません。



ということで、今日の話題は


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【Macに乗り換えたら、Officeソフトをどうするか?】

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現在、以下の4つの選択肢があるようです。


① Microsoft Office for Mac日本語  CD-ROM版を日本から取り寄せる。
(本体約13000円+フランスまでの送料約2000円)


② Microsoft Office for Mac日本語  ダウンロード版を買う。
(約16000円)

③ OpenOfficeをダウンロードする。(無料)






④ LibreOfficeをダウンロードする。(無料)






LibreOfficeを日本語にする方法はこちらです。


⑤ Google Documentsを利用する。(無料)
使い方はこちらから。

⑥ MicrosoftのOffice Web Appsを利用する。
(無料、Windows Live IDが必要 )
詳細はこちら。



さて、この中のどれにするか?


①と②は文句なしにいいだろうと確信していましたが、半年ほど早くMac組になった主人(フランス人、システムエンジニア)に使い勝手を聞いてみると、あまりいい返事ではありませんでした。

「互換性で不具合を感じたことはないが、メニューの位置が若干違っているので、Winの時のようにストレス無しには程遠い」ということ。


③のOpenOfficeは、高1と中3の子どものパソコン(県から支給されて授業でも使っている)にインストールされています。学校の宿題はOpenOfficeを使っていても、自分の名刺や住所リストを作ったりする時は、Microsoft Officeの方を使っているんですよね。Microsoft版のほうが、できることが多いらしいです。中学生でもそう思っているとは驚きです。私自身もWin時代に時々OpenOfficeを使っていましたが、サクサク動いてくれなかった印象があります。しばらくアップデートが止まっていたようですが、2012年にはApache OpenOfficeとして生まれ変わるらしいですね。


④はOpenOffice開発者が別れて新たに作り始めたソフトということです。MicrosoftのOffice for macを買う前に試してみようと思ってダウンロードしてみましたが、特に問題を感じなかったので、現在私はこれをメインで使っています。WINとの互換性についてですが、Office2003で作成されたものはレイアウトが崩れることが多々あります。ですが最近はPDFでやりとりすることが多いので、ワンクリックでPDFに変換できるのは嬉しいし、それを再び編集できるのも気に入っています。


⑤のGoogle Documentsはネット上で使えるOfficeソフトなので、パソコン本体にインストールする必要はありません。使いたい時に使えるし、ネット上に保存されるので、自分のパソコンがなくても、他のパソコンからアクセスして編集を続けることもできます。ただ、フランスではまだ通信速度が遅いので、作業がスムーズに行かないことが稀にあります。これがちょっとストレスかな。日本では問題なく使えるのではないでしょうか?段組と縦書きが不可というのがちょっと気になります。


⑥はMicrosoftが提供するもので、Office2010の簡易版のような感じらしいです。個人的には使ったことがないので、以下、参考サイトを挙げておきます。少し試してみましたが、Opera11.62でも利用できました。

Google Docs の代わりになるか MSの「Office Web Apps」を検証
Office2010とGoogle Docsの「オイシイとこどり」をする方法
無料のオンラインOfficeアプリ「Office Web Apps」は使えるのか?
【Office編】Webで使えるオンラインOfficeの実力は?


以上、ご参考になれば幸いです。
m(_ _)m





2012年5月3日木曜日

海外でMacを買ったらー③ Google日本語入力の設定


前回まで、2つの記事を書きました。

外国でMacを買ったらー① まず日本語設定

外国でMacを買ったらー② Googleで日本語入力


今回は前回インストールしたGoogle日本語入力を実際に使うまでを記します。

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【Google日本語入力の設定】


画面左上の【リンゴマーク】→【システム環境設定】と進む。





【言語とテキスト】を選択。



【入力ソース】を開いて、ズラッと並んだ言語の中から【Google日本語入力】を探す。



これは私の現在の設定。

①リスト一番上の【キーボードビューアと文字ビューア】
②一番下の【メニューバーに入力メニューを表示】
③現在住んでいる国である【French】
④日本語は【Google日本語入力】の【ひらがな】のみ
の四カ所にチェックを入れています。



カタカナ入力を選択しなかったのは、ひらがなを打てばカタカナの候補が出てくるから必要ないからです。半角英数入力を選択しなかったのは、フランス語で入力すれば事足りるからです。よって、私の設定は【ひらがな】か【フランス語】の2つだけです。



②にチェックを入れると、画面一番上の【メニューバー】に現在の言語が表示されるので、わかりやすいです。




私はひらがなマークとフランスマークが表示されるようにしています。選択肢が2つしかないのでキーボードで切り替えができて便利です。(スペースキーとその横にあるcmdキーを同時に押す。) いちいち画面上のメニューバーに行かなくていいので助かっています。




こちらはキーボードビューア。Winから乗り換えだったため、二ヶ月ほど常に表示していました。

言語を切り替えればこのキーボードビューアも自動的に切り替わります。シフトキーを押した時にどうなるか?fnキーを押した時は?cmd キーを押した時は?などの確認がとても簡単にできます。






これでメールや検索、文書作成で日本語を入力することができると思います。
!( ^_^ )!


Google日本語入力は膨大な検索データを元に作られたものなので、2−3文字入力しただけで候補を列挙してくれます。これは使えば使うほど学習してくれますので、自分がよく使う言葉が上位に来るようになります。この学習機能のお陰で、入力がとても楽になりました。

慣れるまで時間が掛かるかもしれませんが、無料のツールですし、ぜひ一度お試しください。









海外でMacを買ったらー② Googleで日本語入力

前回の記事:外国でMacを買ったらー① まず日本語設定

今回は日本語入力の設定について説明します。

日本語を打つ方法はいくつかありますが、今現在私が使っているGoogle日本語入力を取り上げます。

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【MacにGoogle日本語入力をインストールする方法】

Safariを起動します。


検索欄に【Google IME】と打ち、検索。

もしくはhttp://www.google.com/ime/と直接入力してもOK。





ここでは日本語を選択。


青色部分【ダウンロード】をクリックすると【利用規約】が出てくるので【同意してダウンロード】をクリック。





ダウンロードが終わるのを待ちます。






ダウンロード状況は画面下の【Dock】と言われる部分でもわかります。赤枠がダウンロード状況。












上下どちらの赤枠からでもいいので、【googlejapaneseinput.dmg】をクリック。





こんな箱が出てきたらこれをクリック。






インストールが始まります。
【続行】をクリックするとこの画面が出てきます。




【インストール】をクリックするとパソコンのパスワードを求められます。







インストールが完了。











次回は実際に入力するまでを説明します。







2012年5月2日水曜日

海外でMacを買ったらー① まず日本語設定。

フランスでMacbook Proを買いました。

起動すると全てがフランス語なのですが、Macの場合、超簡単に日本語に変えることができます。

簡単とはいえ、Windowsから乗り換えたばかりの方は、勝手が違ってすぐにはわからないようですね。今回はその方法を記します。(Mac OS X、仏語)

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【外国で買ったMacの言語を日本語に変える】

① パソコンを起動する。
初回はキーボードの配列、メルアド、地域設定などいろいろな情報を入力をしないといけませんが、とりあえずは購入した国の言語に合わせたほうがいいと思います。WinとMacはキーボードの配列が若干違うので、初期段階で【ローマ字入力】をするときにキーボード表記と違うと、とても戸惑います。

② 初期設定が終わって起動したら、左上の【リンゴマーク】をワンクリック(トラックパッドを一本指で軽く叩く)、メニューが出てきたら【Preferences Systeme】をワンクリック。












③【Langue et Texte】 をクリック。














④【Langues】にある表の中から日本語を選び、一番上に【スライド】させる。















⑤ 再起動する。

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これで、全て日本語になります。

パソコンに苦手意識がある方でも、日本語なら安心ですね。
(^_^)






2012年4月4日水曜日

Mac QuickTimePlayer を使って動画キャプチャー

友人からパソコン操作の質問を受けた時、電話やメールだとなかなか伝わらず、困ることがよくあります。そんな時は、ソフトを使っている様子をそのまま動画にできたらいいなと思います。

 WindowsではCamstudioが有名なようですが、Macでは何を使えばいいのでしょう?

 Macユーザー歴3ヶ月弱なのであまり良くわかりませんが、とりあえず無料でできるの方法がわかりました。

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 使うソフトはMac OS X に標準装備のQuickTime Player。


「ファイル」→「新規画面収録」をクリック。












↓このように表示されます。










↓内蔵マイクの使用/不使用やクリック音などの設定は、右上の三角を押してください。










次は赤丸ボタンを押しますが、すぐには録画は開始されず、こんな画面が出ます。










準備ができたらデスクトップをクリック。



これで録画が開始されます。

【注意】 
イヤホンを繋げると、音声が録音されません。




 せっかくなので、動画キャプチャーしてみました。

最近気に入っているWebブラウザ【Sleipnirスレイプニル】の紹介です。
よかったらご覧下さい。 (南仏の我が家付近の通信速度はADSL 48Mbitsぐらいだということを考慮して見て下さい。) 




わーい、成功!! (^_^)v


 お役に立てれば幸いです。
 m(_ _)m



2012年3月30日金曜日

セラミック ホットカーラー BaByliss

私の髪は日本人の中でもコシが強く、パーマをかけないとクルッとはなりません。なので南仏では「日本人らしくストレートヘアー」のままでした。

ですが最近はこれのおかげで、自宅で、楽に、早く、毛先を巻くことができています。購入して3ヶ月経ちましたので、レビューを書いてみます。


BaByliss - Bigoudis Chauffants - Cramique










備品に大きいクリップがあるので、自宅ではこうして片付けて、使うときにそのまま洗面台の上に置いています。器具の外側はそんなに熱くならないので、箱に入れたままでも(今のところ)OKです。









カーラーの大きさはこの3つ。髪を巻く部分はビロード地のようで、髪が適度に引っかかってくれます。(不慣れなはずの初回でも、しっかり巻けました。)










温める仕組みはこの鉄板です。フランスは220wなのですぐ温まりますが、この板はやけどしそうなくらい熱いです。












説明書には【5分で温まる】と書いてありますが、それ以外にもOKどうかを知る方法があります。カーラー(大)の一つに赤いマークがあります。これが電源を入れる前。










温まった後は赤マークが消えます。これがGoサイン。










このように曇ってくれるとわかりやすいですね。











次は髪に巻きます。きれいにする必要はなく、カーラーに【とりあえず巻きつけ】て、大きなクリップで大雑把に止めてください。










冷めるまで待ちます。だいたい15分ぐらいでしょうか? このホットカーラーのいいところは、待ち時間に普通に動けること。掃除してもいいし、お茶を飲んでもいいし、TVを見てもいい。お化粧もできますね。

そして、もうひとつの長所。待ち時間は頭全体がホンワカと温か〜くて、気持ちいいんです。
(*´∀`*)


カーラーを取った直後の髪はすごいので写真は載せませんが、ほんと、私のこのハリのある髪でもクルンクルンになります。整髪剤を何も付けなくても一日持ちます。私の髪質を知っている人はわかると思いますが、巻き毛が一日中保てるなんて、もう信じられません!
\(゚∀゚)/ワーイ


下は2晩経った後の写真です。まだ毛先はクルンとなっています。












和服を着るときにシニヨンにしたくても、直毛だと全然まとまってくれませんでした。弓道の審査を受けるときは、スプレーでガチガチに固めるか、バッサリとショートカットにしていました。

でもこのホットカーラーを使った後はすんなりとアップに出来ます。ミニウィッグで隠すときも大助かり。

私と同じく直毛の娘も大喜びです。

これを教えてくださったお友だちのKさんに感謝いたします。
m(_ _)m

追記、2021年7月現在も買い替えせずに大活躍しております。