風呂場の床下で起こった水漏れ、約1000ユーロかけて直したのは以前の日記で書きました。内訳は、水漏れ場所発見に600ユーロ、修理に400ユーロ。それ以外にも隣のフローリングもよ~~く見れば湿気で波打ってるし、壁紙も剥がれてしまったところもあります。ただしやり直すほど傷んでいるわけではありません。
先週の木曜日に保険会社から被害査定員が調査に来ました。相手はプロなので、こちらが特に説明することもなくいろんなところを見ていきました。隣接するトイレ、そのまた隣の部屋のクローゼットの奥、フローリング、、、。壁紙の質だけは聞かれたので、2年前の領収書を見せました。(ベルギーに注文した和紙)
「修理代には保険がききませんから。」
ガーーン。じゃあ600ユーロのうちいくらぐらいカバーされるの??
「追って連絡します。さようなら。」
ツッケンドンな人ではなかったが、15分ほどで帰っていった。
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昨日、書面で連絡が来た。主人がニヤニヤしている。
私たちが支払ったトータルの2倍以上のお金が出るそうです。これに伴う領収書は必要なし。
壁紙、フローリングなどの領収書が出せるのなら、さらに550ユーロまでカバーしますとのこと。
へぇ~~、すごいやん、フランスの保険会社。
そういえば5年ほど前に泥棒にやられたときも予想以上の額が出て、嫌な気持ちが吹っ飛んだことがあったな~。
今回も水漏れ中の不便・不快な記憶が一度に吹っ飛びました。
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