2016年9月30日金曜日
【南仏生活で欠かせないこと】お酢を使ってフキン・タオルのカルキ取り
南仏Aix-en-Provenceの水には、カルキが多く含まれています。
なので、シンク、浴槽、シャワードア、洗面所などは使ったあとにすぐ水気を取らないと、あっという間に白っぽくなってしまいます。
それと同じことが衣類・タオル・フキンでも言えます。
特にタオルやフキンを使っていて、
「あれ? 拭き取りにくくなった???」
と感じたことはないでしょうか。
私はスーパーでよく宣伝されている強力な洗剤は使っていません。
ですので繊維の間にカルキがたまります。(^_^;)
そう感じたら、以下のことを行います。
- 大きいお鍋にVinaigre Blancと水を混ぜます。
お酢の割合は30〜50%。私は多めにしています(後で再利用するため)。
- このお鍋にフキンを入れて1時間置きます。
- フキンを取り上げた後はタオルを入れ、また一時間放置。
その後、洗濯機で普通に洗って、干します。
これだけで吸水力が抜群にアップします。
使用するvinaigre Blancはスーパーの食用オイルコーナーの最下段で見つかります。
某スーパー、約 0.40 €
Bioマーク、約2.50 €
お鍋に残ったお酢水は、別のところで再利用。
私はトイレ掃除に使います。
使い方は超簡単。
トイレに流して数時間放置するだけです。
ブラシで磨く水垢も取れてピカピカ✨✨ になります。(^_^)
トイレ以外で再利用する場合は、
洗面台、流し、蛇口、浴槽の掃除に使います。
その場合はスポンジに浸して磨くだけ。
しっかり落としたい場合は古い歯ブラシを使います。
蛇口は見違えるようにピカピカになります。
お酢での掃除は環境にも優しいですし、何よりも超安価!!!
専用洗剤で手が荒れることもありません。👍
以上、私のカルキ取り、フキン編でした。
どなたかのお役に立てば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございます。
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