今回は、フランスのおばあちゃんから伝わる「やけど」に対する知恵をご紹介します。私自身も25年以上にわたりこの方法を試しており、成人した娘たちも同じ方法を利用しています。
普段の生活でやけどをしてしまう場面はいろいろあります。アイロンを使う際や料理中の調理器具に触れたとき、癒やしタイムにロウソクを楽しむときなどですが、私は水や氷ではなく、歯磨き粉を即座に塗る方法を使っています。
この方法の効果は、歯磨き粉に含まれる特定の成分によるもので、やけどした部位を冷やす効果があります。この効果は一定期間持続するため、やけど箇所が乾燥したら直ちに活動を再開できます。また、保冷剤を貼り付ける必要もありませんので、不自由な思いをすることもありません。
効果が薄れてきたら、再度歯磨き粉を塗り直します。
私自身、ケーキを焼くために温めていたオーブンプレートを素手で思い切り掴んでしまったことがありました。その際、手のひら全体に数回にわたり歯磨き粉を塗りました。数日後にはかさぶたがきれいに取れ、火傷痕も残りませんでした。ぜひ一度お試しください。😉
【注意】この記事の目的は昔の方の知恵の共有であり、歯磨き粉の説明書にその効果が記載されているわけではありません。記事内で紹介された方法をお試しになる際は、個人の責任で行ってください。また、深刻な火傷や熱傷の場合は、必ず専門医や医療機関に相談し、安全な処置を受けてください。
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