ラベル 心と体の健康 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 心と体の健康 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年7月15日水曜日

ヒーリング体験

日本に帰省して早2週間。
先日福岡でヒーリングを受けました。特に深刻な悩みがあるわけではありませんが、今の生活が自分にあっているのか、そしてもっと充実した日々を送るきっかけがつかめれば、、、と思ってのことです。

私はうつ伏せになって、先生は足首をそっと握るだけ。

まずは住環境。「ご自宅を思い浮かべてください」
フランスの自宅の庭を思い浮かべると、先生がびっくり。「相当いいところのようですね。こんなにマッチした反応を得たのは久しぶりなので驚いてしまいました。」

やっほ~~!!もうこれだけで大満足。毎朝気持ちいいと感じていた我が家、もっともっと大好きになろっと。

次に「寝具を思い浮かべてください」
日によって寝る場所が変わるので、二つの寝具を同時に思い浮かべると、すぐに「あれ?読み取れない、、、」との返事。ひとつずつ順番に思い出すと、どちらもOKとのこと。枕も特に問題なし。

次は衣のうちの大事な「靴」。これは3足試した結果、自分が好んで履いていたのが3位という結果に、、、。

そして食。これは私が思い描くのではなく、先生が読み取りました。結果、生野菜をもっととるようにと言われました。「野菜は43度以上で調理すると別の働きをする」そうで、私には43度以下で保たれる成分が必要だそうです。トマトときゅうりが良とのこと。

それ以外には43度での足湯。42度では駄目で、ちゃんと温度計で測って43度を30分だそうです。これ、結構熱いですが、できるだけやってます。20分ぐらい経った頃から汗が出てきます。

途中で骨盤と首のあたりを調整してくださいました。5gタッチではありませんが、ソフトな整体で。

最後の30分ほどは問診形式での読み取り。過去の交通事故、幼い頃の怪我、気になる体調、飲んでいた薬、、、思い出せるだけ思い出して、その影響が体に残っているかどうか、体に聞いてくださいました。あと子供との関わり。「下のお子さんがあなたに何か言いたいようなので、しっかり聞いてあげてください」とも言われました。本人に聞くと「特にないよ」と言うことですが、彼女自身も気づいていない何かがあるかも知れないな~。

約2時間のセッションは、とっても面白い経験でした。特に大きな病気もないと言うことなので、ひと安心です。

2009年2月3日火曜日

【マクロビ】海外で玄米を楽しく炊く

マクロビに興味はあっても玄米は苦手、、、

という方、炊飯器。圧力鍋・土鍋でなく、普通のお鍋で試してみませんか?


たまたま見つけたブログ:
http://zenemon.exblog.jp/i27
に刺激を受け、最近玄米をお鍋で炊いてます。


量:一合
鍋:15年近く使っているウイスコWescoの一番小さい鍋。
http://www.wesco-inc.co.jp/product.html


強火で沸騰させたあと、弱火(9段階の2)で60分。タイマーセットすれば忘れることもありません。

2008年7月5日土曜日

頭蓋仙骨治療2

藤牧先生の治療、二回目に行ってきた。

「前回とは別人みたい。ほぐれが取れて、体が素直になってるよ。」

確かに。先生が手をあてたらすぐに反応があった。足先まで血がめぐってるのを強く感じるし、お腹がキュルキュルと動き出した。深く眠ってしまうこともなかった(ちょっと残念、これが気持ちよかったのに~)。

先生とは一年後にしか会えないので、この際、いろいろ質問してみた。自閉症、鬱の友人がいること、ひどいアトピー、筋肉が徐々に縮んでいる人、半身不随、、、などなど。

「治りたいという気持ちがある人なら治療がしやすいけれど、そうでなければ、一週間ぐらい集中して治療してみたい。そうしないと一回きりだと深いところが分からないし、一部にしか働きかけができないから」だそうだ。東京からわざわざ来る方も入るそうだ。重病の方はウィークリーマンションを借りて先生に診てもらうこともあるとか。

「男の先生に触られるのが嫌な人は体が硬直してしまって拒否反応が出てしまうし、お父さん以外に寄り付かない子供には遊びに時間をかけて徐々にリラックスさせないといけない」そうだ。嫌々連れて来られた人は効果がでにくいそうだ。



先生が教えてくれた簡単なテスト。

・仰向けに寝て、足を延ばして足先を肩幅ぐらいに開く。右足を3~4回上げ下げする。左足も3~4回上げ下げする。どちらの足が重く感じたかを覚えておく。
・足先を内側に向ける。バスタオルやタオルケットをかける。枚数はお好み。重すぎず軽すぎず、気持ちいいと思える程度。
・リラックスして4~5分過ごし、足を上下に持ち上げる。先ほど軽いと思った足からやるとよい。
・今度はどちらの足が重かったですか?


変化があったということは、腸腰筋(股間接の主要な筋肉。大腰筋、小腰筋、腸骨筋の3つ。姿勢保持に大切な筋肉)が少しほぐれたということ。ここは内臓と深く関係しているし、体の要。ここが固いと動・静脈の流れ、横隔膜、内臓、脳骨髄液、、、いろいろな動きを妨げてしまうそうだ。

変化を感じない方もご安心を。気がついたときに足を内股にしていると、徐々に腸腰筋がほぐれてくるとのこと。仰向けに寝なくても、椅子に座っていても足先を内側に向けて、ひざをくっつけるようにする。

男性の方がするとちょっと女っぽくなってしまうが、この腸腰筋は男性にも大事なところ。武道で丹田を感じにくい方は周りが固くなっているからかも、、、。大腸、前立腺にも効果的だそうだ。



藤牧先生の治療は体にストレスを与えずに、固く緊張した部分をほぐしてあげること。この足先の内旋は決して痛いと感じてはだめ。ひざも無理してくっつけなくてOK.無理をしない程度に少し内股に座ってるだけでいいらしい。

この足先の内旋と同時に耳を軽~く(5gタッチで2~3分)引っ張るとなお効果的。外側へ引っ張り、そして後頭部側へ引っ張る。あくまで快い5gタッチで。この耳引っ張りは頭部の頸静脈孔を刺激してくれるそうだ。このケイジョウミャクコウは、、、小さい部分ではあるけれど、これまたたくさんの部分に関わっているところらしいです。静脈、味覚、中耳、のど、唾液、心臓、肺、食道、胃、肝臓、すい臓、脾臓、腎、腸、発声、副神経、迷走神経、、、

あとのアドバイスは、、、

動物系・白砂糖の毒素が抜けてるほうが効果が出やすい(マクロビ)私は2年ぐらい玄米菜食を取り入れてるから体と心がほぐれやすかったとのこと。

そして精神ストレスをなるべく受けないようにすればなおよい。
恐怖:心臓にストレス
怒り:肝臓
悲しみ:肺
不安:胃
(喜び:心臓によい)


今年はこれで終わり。次回は来年。

2008年7月4日金曜日

頭蓋仙骨治療

藤牧先生の頭蓋仙骨治療を受けた。

(詳細はお調べください。仏語ではThérapie cranio-sacrale もしくは ostéopathie crânienne)

わずか5g(一円玉五枚)の力で体のゆがみを直して脊髄液の流れを良くしてくれるということ。初めてUさんに聞いたときは「そんなの嘘やん、ちょっと痛みを感じる指圧のほうが絶対いいに決まってる!」と半信半疑だったのだが、経験せずに意見は述べれないので、先生に予約を入れたのだ。自閉症、鬱患者の治療がメインの先生ということだったので、それらで悩んでいる友人たちへのヒントが得られたらいいな、というのが目的のひとつ。

心地よい音楽とアロマの香り。においに敏感な私にも苦にならない量。初めは問診。思いつく限りいろんなことを話した。でも30分ぐらい。

そして治療開始。治療と言っても仰向けになって腹部の筋肉をほぐす姿勢(仰向けで足を肩幅に開き、足先は内側に向ける。)をとるだけで、後は先生が順番に手のひらで圧力をかけていくのだ。一箇所に10分以上。右わき腹では私より早く「あ、お腹がギュルギュルと動き出した」とおっしゃった。5gの圧力というのは押されるというより触られている感じ。(ハンカチに一円玉5枚乗せて引っ張ってみてください。それぐらい軽い力です)

徐々に血液の流れが速くなってきた。それがおさまると次は唾液が止まらなくなった。その後ウトウトとしてきたが、口が閉まらない。その後は逆に口がぴったり閉まったまま、、、その後は眠っていた。治療時間は約1時間。

たいていの人が眠ってしまうそうだが、その心地よいことといったら、お母さんの胸に抱かれている赤ちゃんになった気分だった。体から抜け出して空を飛んだ気分になる人、涙が止まらない人もいるそうだ。


治療後の変化は、、、

2時間後に尿がたくさん出た。翌朝の目覚めがとてもよかった。朝の腰痛がなかった。背中を伸ばしてもきつくない。右肩下がりの姿勢が治った。そして、長年練習しても練習しても直せなかった弓道の癖(両肩がまっすぐに揃わない)が、特別なことをしていないのに取れていた。これには正直驚いた。ボキボキッと整体してもらったわけでもないのに、寝ている間に弓道の癖が取れるなんて!!


先生はあと一回お時間を作ってくれました。とてもお忙しいのに申し訳ないです。

助産婦さんをはじめ人の体に接している方へのご指導に力を入れていらっしゃるのがよくわかりました。全体を包み込んでくださるようなこの方法、精神面でお悩みの方に有効なのも分かるような気がします。


お読みいただきありがとうございました。
m(_ _)m



PR : 腰痛解消 松原秀樹の病院では教えてくれない目からウロコの腰痛解消法

頭蓋と仙骨の関係

さて、SIO菜での講習会。

「頭蓋と仙骨の関係」

講師:藤牧経乗(ふじまきつねのり)先生


「頭の骨(頭蓋骨)と仙骨は脊髄液が循環しているだけでなく、波のようなリズムでつながっている。一分間に大人なら9~10回、子供ならもっと多い回数揺れているそうだ。だから頭にある数個の骨、背骨、仙骨、のどこかにゆがみがあるとそのリズムがうまくとれずに体が本来の機能をしなくなる。」

次に出産時の話。

「たいていの病院では上半身が少し起きたような分娩台の上で出産するが、これでは仙骨が圧迫され、頭蓋骨とのリズムが狂う。そうすると脳からの指令も狂う。出産に不利な体勢だから、お母さんの負担は大きいはず。子供にはそれがトラウマとなって出てくるケースもある。」


ドキッ!!・・・・・・私はそれ、経験済み。二度目の出産は一度目と13ヵ月半しか離れていないので、とっても楽だったのだが、分娩台にあがってしばらくすると、陣痛がピタッと止まってしまったのだ。ほんとに何もなかったかのごとくピタッと。あの時は踏ん張るリズムが取れず、助産婦さんにリードを取ってもらいながら出産をしたのだ。

先生は「男なので確信持っては言えないけれど、出産時は水中とか蹲踞の姿勢のほうが体への負担が少ないはず」と言われた。

「赤ちゃんは回転しながら出てくる。その細い道を通るためには頭の骨を少しずらして重ねながら出てくる。だから出産時に無理な負担をかける(吸引するとか押し出す方法)のはとても危険なことであり、出産後もとても大切に扱わなければならない。時間をかけて頭の骨を定位置に戻してゆくから。特に頭の上の真ん中(骨がなくて空洞)は絶対押したらだめ。」

「最近は誘発剤などで日時を決めて出産する場合が多いし、陣痛のリズムもおかしい人が多いそうだ。赤ちゃんはお母さんの脳に指令を出して出産日時を前もって決めているのに、突然外部から誘発剤を入れると赤ちゃんもお母さんも準備ができず、トラウマになる。そのショックは例えれば、、、雪景色のきれいな夜、温泉で気持ちよ~~くくつろいでいる時に、突然ドッキリカメラ隊が10人ほど出てきてフラッシュをバシバシやられる感じ。大人でもびっくりするでしょう?お腹の赤ちゃんにもそれだけの負担がかかるってことを覚えていて欲しい。」


この日のまとめ。
「これから出産される方は、出産方法をじっくり検討して決めてください。出産し終わった人は、ご自身と子供さんに何か不自然さを感じたら、それを悲観せずに、取り払えるように努めてください。起こったことは仕方がない。前を向いて行きましょう!」

ちなみに先生のプロフィール
http://ar-ex.jp/ueda/study/study_7.htm
http://www.power-stone.co.jp/page147.html

2008年7月3日木曜日

体のゆがみ

日本帰省時にほぼ毎朝喫茶店で聞ける健康談話、、、

2年前は肝臓が弱ってると言われて半断食と玄米菜食を教えてもらったが、今年はまた違うことをアドバイスしてもらった。


私:「自分が何を食べたら冷えを感じるかはわかったけれど、まだ体はだるいし少し食べただけで目と腰に影響が出るんです。体重も増えないし、、、」

Uさん:「体のどこかが歪んでると気の流れが悪いままだから、食べ物を良くしても効果が出ないよ」

Uさん:「見たところ仙骨が曲がってるから、興味あるなら頭蓋仙骨の講習会があるからおいで。」と言われ、そのとき来る先生の名刺をくださった。「7月に入るとアメリカに行かれるしその後は○○だし、、、とにかく引っ張りだこの先生だよ」


仙骨の重要性は知っていたので、二つ返事で「行きます!」と答えた。だが講習会が待ちきれずに直接先生に電話をしてみた。SIO菜からの紹介であることを告げ、無理に治療の時間をとってもらった。講習会の二日後だ。