2009年1月14日水曜日

大雪から一週間


雪が降ったのは先週水曜日でした。一週間後の我が家の庭はこんな感じ。



週末の満月の夜は月の光が雪に反射して、庭が遠くまで見渡せました。真夜中じゃないみたいだったな~。

2009年1月7日水曜日

雪の中のお迎え



お昼に子供を迎えに徒歩で行きました。

Pajeroで行けないこともなかったのですが、せっかくなので雪の中の散歩も兼ねて徒歩にしました。

一昨年に奥日光を歩いたときのような静けさ。雪はサクサク。降ってはいましたが風もなく、気持ちよかったです。

通常なら片道30分ちょっとですが、遊びながらだったので往復2時間弱。帰って来る頃にはマフラーも手袋も要らないほどにポカポカしてました。

雪が降ってます



天気予報どおり雪が降ってます。朝起きたら20cmぐらい積もってました。まだ降ってます。ラジオによると20年来の大雪とのこと。


次女は小学生なので今日(水曜日)は学校がない日。でも長女の学校に確認すると、一応開いてますとのことだったのでPajeroで行くことにしました。スノータイヤもチェーンも持ってませんが、だめならすぐ戻ってくればいいと思って出発。


初めて四輪駆動させて走りました。ノロノロでしたが無事に学校まで往復してきました。先生方の車は2~3台しかありませんでした。まあ授業はないだろうな~。


お迎えは3時間後ですが、このまま降り続けると、パジェロでも行けないかも、、、。徒歩で迎えに行こうかな?



明日の朝はこの雪が硬くなるはず、、、。学校行けるかな~。

2008年12月15日月曜日

大雨の誕生会

今日は長女の誕生会。5eme(義務教育7年目)の子供たちが11人来ました。

外はあいにくの大雨。庭の芝生も駐車スペースも巨大水溜りと化すほどだったので、みんなが家の中で遊ぶことになりました。

例年同様、折り紙と漢字ビンゴ。幸いみんなが盛り上げてくれたのでそれだけで2時間以上が過ぎました。

そのあとはケーキとプレゼント。個性のあるプレゼントが多くて長女も大喜び。

13時半~18時半、無事に終わりました~。


私:折り紙
次女:風船アート(細長いので犬や花を作る)
長女:毛糸でポンポン作り

を担当しました。

お手伝いをしてると子供たちと親しくなれます。学校の話も聞けます。人数が多いと大変なのは確かですが、コミュニケーションをとるには絶好の機会だと思います。みんなが車で登下校する学校なのでどの子が同じクラスなのか全然わかりませんでしたが、今日はクラスの半分弱と話をしたことになります。私なんか顔負けの体型の子、お化粧バッチリの子供も数人いましたが、話してみると結構素直で安心しました。


今日のように庭に一歩も出れない日は、子供たちの出入りがないせいか、あとの掃除がとっても楽でした。



次の我が家での誕生会は2月1日(日)。景品集めをせねば、、、。

2008年12月10日水曜日

水漏れ その後

風呂場の床下で起こった水漏れ、約1000ユーロかけて直したのは以前の日記で書きました。内訳は、水漏れ場所発見に600ユーロ、修理に400ユーロ。それ以外にも隣のフローリングもよ~~く見れば湿気で波打ってるし、壁紙も剥がれてしまったところもあります。ただしやり直すほど傷んでいるわけではありません。

先週の木曜日に保険会社から被害査定員が調査に来ました。相手はプロなので、こちらが特に説明することもなくいろんなところを見ていきました。隣接するトイレ、そのまた隣の部屋のクローゼットの奥、フローリング、、、。壁紙の質だけは聞かれたので、2年前の領収書を見せました。(ベルギーに注文した和紙)

「修理代には保険がききませんから。」

ガーーン。じゃあ600ユーロのうちいくらぐらいカバーされるの??

「追って連絡します。さようなら。」

ツッケンドンな人ではなかったが、15分ほどで帰っていった。

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昨日、書面で連絡が来た。主人がニヤニヤしている。

私たちが支払ったトータルの2倍以上のお金が出るそうです。これに伴う領収書は必要なし。

壁紙、フローリングなどの領収書が出せるのなら、さらに550ユーロまでカバーしますとのこと。


へぇ~~、すごいやん、フランスの保険会社。


そういえば5年ほど前に泥棒にやられたときも予想以上の額が出て、嫌な気持ちが吹っ飛んだことがあったな~。

今回も水漏れ中の不便・不快な記憶が一度に吹っ飛びました。

2008年11月21日金曜日

梅酢


最近、水に梅酢をちょこっと加えて飲んでます。

きっかけは、日本でハイキングに行った時、そんなにがぶ飲みしたわけでもないのに、手足がむくんで困ったため。

SIO菜のマスターに「運動してるのに水が循環してないとは困ったね。じゃあ今度から水に梅酢加えたら? 体内での水分吸収がよくなるよ。」と言われていたのです。

2008年11月19日水曜日

ワインカーヴ訪問




先週の土曜日は 仏日協会のメンバーでワインカーヴ訪問。今回は小規模で車三台。15人。

ゆっくり一ヶ所だけ訪問する予定でしたが、急遽変更して午前中と午後にひとつずつとなりました。

午前中:Domaine de la Camaïssette

エクスから約20分、EGUILLESにあります。広さはぶどうが40ha、オリーブが2ha。突然の訪問にもかかわらず、ぶどう畑での収穫方法からステンレスや木樽に貯蔵されるまで、すべて説明してくださいました。最近の収穫マシーンは大きくなれなかったぶどうの粒は残して、おいしいのだけ採ってくれるそうです。(これって手作業よりすごい?) 一通り説明を受けたあとは試飲。ロゼ、白、赤の5~6種類を試飲させてくださいました。5~9ユーロと値段も手ごろ。学生さんにはありがたい価格だったようです。

昼食:とても天気がよかったのでブドウ畑の片隅でピクニックとも思いましたが、会長の家族の家が近くにあるので、そこまで移動しました。子供たちがどこまでも走り回れるくらいの広さ、そしてきれいな芝生の上での昼食に話も弾みました。

午後:Château Virant

住所はLANÇON-DE-PROVENCEですが、エクスから行くとLA FARE-LES-OLIVIERSを通ってまっすぐいった所にあります。このあたりでは一番大きい? 広さはブドウ畑が120ha、オリーブ畑が40haだそうです。ここには毎年行ってるので、「ご自由にどこでも見てください。」

まずはオリーブオイル抽出工場へ。機械はすべて作動中で、オリーブオイルの香りがぷんぷんしてました。

ワインの工程は一軒目で詳しく教えてもらったのでさらっと流した程度。16世紀からある木樽貯蔵庫を見せてもらって見学は終わり。

ここの特徴はオリーブオイルの試食ができること。パンにつけて味わいます。試食した3種類はどれも特徴があって、購入するときに迷いました~。

子供たちのリクエストでVin Cuitも買いました。赤ワインから作ったジュレ。ジャム代わりに食べてます。

写真1:一軒目のブドウ畑
写真2:オリーブ工場内
写真3:二軒目のブドウ畑

参考
http://www.coteauxaixenprovence.com/pages/carte_route_vins.htm