2008年5月6日火曜日

NHK やさしい日本語

NHKのラジオ講座のネット版「やさしい日本語」が5月入ってやっとリニュアルされました。
http://www.nhk.or.jp/lesson/french/index.html

今までよりもずっといい!mp3をダウンロードできるし、テキストもpdfになったし、、、。早速、日本語初心者の友人たちに教えました。

私も時々聞いてます。一回が6分半と短いし、フランス語での説明はとても勉強になります。

次は英語で聞こっかな~。

2008年5月5日月曜日

南仏の洞窟

南仏のLe Thorという村に弓道イベントの打ち合わせに行きました。一通り話が済んだ後、せっかくだからと近くの洞窟へ。

http://grottes-thouzon.com/

自由には入れません。フランス語ガイドさんとの見学のみ(英語・独語は要予約。説明書は数ヶ国語あり)。気温13度の洞窟に45分間滞在。

秋芳洞に比べるととても小さい規模でしたが、ガイドさんの説明はとても丁寧で、勉強になりました。狭いながらもいろいろな鍾乳石や石筍が凝縮されてるんですね~。でも水の少ないところにあるらしく、日本のようにいつもポタポタしてません。ここの鍾乳石は100年で1~1.5cm伸びるそうです。これが早いのか遅いのか、、、?


因みにフランス語で
鍾乳石:stalactite(F)
石 筍:stalagmite(F)
説明を聞いてて「どっちも同じ名前かぁ」と思ってたけれど、調べてみたら数文字違ってました。ハハハ、、、。でも人間ガイドさんの説明は、貸し出し音声ガイドと違ってすごく頭に残ります。

参考
http://homepage1.nifty.com/uraisan/yakata/e93.html
には南仏の洞窟がいくつか紹介されています。

2008年4月25日金曜日

庭の改造





庭をちょこっと変えました。
-バラの門を取り払いました。
-ブランコを取り払いました。
-ジャリ部分を車一台分減らしました。

バラの門はそのままポンと置いてあるのかと思いきや、40cmほどの鉄の支えが埋ってました。

ブランコの支柱の下には大きなコンクリートの塊がありました。これがあったから子供たちがどれだけ揺らしてもビクともしなかったんですね~。塊はひとつだけ取り払いましたが、あまりに大変だったので他は土の中。

ジャリを取り払い芝生を張ろうと耕したところには自動散水のホースが埋っていました。全く見えなかったので、鍬を振り下ろし、大きく穴を開けてしまいました。

購入した芝生は20m²。約150ユーロでした。種をまくこともできますが、過去試したときは数日でアリにすべて持っていかれてしまったので、今回は迷わずロール芝生を買いました。

おかげで庭が広く使えるようになりました。

とりあえず弓道スペースひとり分確保です。

2008年4月15日火曜日

プロバンスのチューリップ





日曜日、仏日協会恒例のチューリップ遠足に行って来た。場所はエクスから車で一時間の小さな村:Lurs。ここは輸出用の球根に力を入れているのだ。今年は約80人が参加。車は20台ぐらいだったかな?

4月は南仏でも天気が不安定なのだが、この日は風もなく快晴! ここまで天気に恵まれたのは私の記憶では2003年以来。大満足の一日でした。

今回お邪魔した畑は15ha。約20種類を植えているそうだ。オランダの業者が来年の球根の注文に来ており、いろいろ話を聞いた。

-球根はオランダで育てるよりもプロバンスの方が早く大きくなるし、いい花が咲く。
-花が咲いてから数日後に花部分を刈り取る。→強い球根ができる。
-茎の長さと花の具合でいい球根になるかどうか見分ける。
-球根は6月に取り出す。
-4~5日以内にトラックでオランダに運び、乾燥させて販売用にする。オランダだけでなく、イタリア、日本へも輸出する。日本が一番書類がうるさい。
-チューリップは2年続けて同じ畑を使わない。だから毎年引越しする。そうしないと悪い虫がつくし、花の色が混ざりやすい。
-チューリップの翌年はレタスを作る。とても美味しいレタスになる。
-レタスの次はジャガイモ、そして小麦。
-こうして6年経ったらまたチューリップを植える。
-チューリップ15haと同じ収入をとうもろこしで得ようと思えば40haは必要。
-チューリップは手間はかかるけど、栽培していて楽しい。

既に一部の花の刈り取りが始まっていたが、花は用途がなく、畑の肥やしになるそうだ。

今年の畑は平坦地だったため、全体写真が撮れず、ちょっと残念。

2008年2月15日金曜日

Calisson カリソン 試食会


Calisson d’Aix-en-Provence
エクスといえばこのお菓子。自分で買うのは年末と日本に行く時ぐらいなのですが、今回たまたま2~3店分をお土産にいただいたので、それならば!と数年に一度のカリソン試食内を行いました。参加者は我が家の4人。

2008年2月5日火曜日

うちのこどもたち 誕生会

日曜日に次女の誕生会をした。ついでに長女の学校の友人も招いた。女の子が合計14人。

いつもはチョコレートや飴、チップスなどのつまめるお菓子を始めからテーブルに置いて、自由に食べてもらうのだが、これだとダラダラ食べとなり、メインのケーキタイムにはお腹がいっぱいになってしまう。

だから今回はすべて“漢字ビンゴ”で獲得してもらうことにした。我が家では「これが一番楽しい!」と言われるくらい定番となった“漢字ビンゴ”。
http://910e96.blogspot.com/2010/03/blog-post.html
年に一回しかやっていないのに、みんな漢字覚え始めたようだ。フフフ、これでまた日本ファンが増えたかな? 獲得した景品を翌日学校に持って来る子もいたらしい。手作りテトラポーチもあったからな~。みんな使ってくれるといいな~。

そしてこれまた定番のおりがみ教室。去年は適当に折っていた子供も今年は真剣。みんなすごく上手になっていた。うれし~! どんどんやってねの気持ちを込めて、みんなに100枚入りおりがみをプレゼント。
今年は
http://www.origami-club.com/
からシャツ、花、だまし舟、角香箱、動く鶴の5点。
1時間の予定が無理やり1.5時間で切り上げ。みんな、ごめん。

今回手作りしたお菓子は
-生姜かりんとう
-ミルクレープ オレンジカスタード
-ミルクレープ Nutella(みたいなの)
グルテンアレルギーの子がいたので小麦粉代わりにsarrasin sans gluten(グルテンなしそば粉)を使用。意外と美味しくできた。クレープは一つのケーキに10枚重ねました。

以上、10歳の誕生会のご報告でした。