2008年7月28日月曜日

伝統工芸にふれる




夏休みイベント3.伝統工芸にふれる!

畳作り
ソラリアプラザ1Fで行われていた福岡職人展で畳作り体験。い草のいい香りがするミニ畳を作りました。とても大きな針で畳表と縁布そして厚手の和紙を縫い付けます。意外と力が要る作業だったようですが、チクッとするのも数回しかなく、楽しかったとのこと。


博多曲物
http://www.e-shizenkan.com/tanpopo/special/200801/
レストランで偶然お会いした柴田さんが博多町屋で実演なさっていると聞き、早速行ってきました。私もご飯はおひつに入れているし飯台もよく使うので、曲物はとても興味あります。いろいろ質問できました。木の香りがいっぱいでその場にいるだけで気持ちよかったです。いつか工房のほうにも遊びに行きますね。


博多織
http://www.hakatamachiya.com/
博多町屋での体験。子供たちが20分ほど機織りの体験をしました。見た目以上に手も足も使って大変だったということです。体験したのはお馴染みの横糸を通してトントンと締める作業でしたが、私が気になったのは縦糸。博多織の帯には4800本の縦糸があり、これを機織り機にセットするのに3日はかかるそうです。一本一本丁寧に通していかないといけないですからね。多いものは8000本になることもあるとか。「57年やってて飽きたことがない」という木村さんのお話は子供たちにも印象深かったようです。


博多包丁
http://softandmellow.blog5.fc2.com/blog-entry-486.html
ここの大庭さんにも先日偶然レストランでお会いしました。ちょうどひとつフランスに持って帰りたかったので早速買いに。「サイズが半分になるくらい可愛がってよ」と言いながらみせてもらった包丁はまったく別物のように小さいものでした。
とりあえず普通のを購入しましたが、下手な私が研ぐよりも、毎年持って帰ってお願いしたほうがよさそうです。


大川組子
アクロス福岡2Fで行われている「木と土の共演」 
7月28日(月)~8月3日(日) 10:00~18:00
木の香りが心地よい展示会場。素敵な机や家具がたくさんばかりでしたが、子供たちでもできる組子のキットがあったので購入しました。(写真3。直径約15cm)
付属のボンドは使わないでいいほどきっちりとカットされており、子供たちもびっくり。でもこれ、一度作ったら解体できないので、このままフランスまで持って帰ります。ワイン置きにしてもいいし壁に飾っても素敵だし、あといくつか買って帰ろうかな~。

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