2010年3月20日土曜日

射法訓


吉見順正(よしみじゅんせい・江戸中期)の遺訓です。

礼記射義が弓道の心構え、こちらが術技の理想と言えます。この二つを基盤として稽古に励めば、いつかは「心」「体」「弓」の三位一体の境地に辿り着ける(はず)。以下、前文も含めたものです。

礼記射義 仏語 Raiki shagi en français

弓道教本-仏語版・日本語版からの抜粋です。

Annales de l'étiquette - Vérité du tir
礼記-射義

2010年3月19日金曜日

礼記射義


『礼記射義(らいきしゃぎ)』は、中国古典『礼記』の第四十六篇の射義の一部分を抜粋したもので、弓道を行うにあたって心がけておく精神論と言えます。弓道教本第一巻の冒頭に掲載されています。

2010年3月10日水曜日

日本語サイトにルビを振る

見たいサイトのアドレスの直前に

http://trans.hiragana.jp/ruby/

をつけるだけで、漢字の上にルビをつけてくれます。


例) 読めない漢字が多いとツボをはずしてしまうこのサイト
http://ameblo.jp/3shimai/page-3.html#main
が、、、
http://trans.hiragana.jp/ruby/http://ameblo.jp/3shimai/page-3.html#main
こうなります。

印刷OK。でもテキストをWord等にコピペすると崩れます。


ルビは100パーセント正解ではありませんが、うちの子供たちにはこれで十~分!

日本語習ってる友達にも教えよっと。

2010年3月9日火曜日

他人からは物じゃなくて【気持ち】を受け取る

おすすめ記事:

小さな思いやりと気配りを!



これに気づいたのはほんの数年前です。

相手がお金を使うのが申し訳なくて
「物よりもメールや手紙での挨拶で十分嬉しいです」
みたいなことをよく言っていました。


きっかけになったのは親戚の80歳の誕生日。

近親だけなのに100人というイベントだったのですが、

お祝いの言葉の中に、、、

(※この伯父はパリで美容室を経営しており、お客からいろいろな粗品をもらっては、カットに来る身内に渡していた。)


「僕は同じトランプセットを25箱も持っています。

もう何個ももらったよ

と言っても、

おじさんは僕に同じ物をくれました。


大人になった今、

伯父さんがあのときに言いたかったことが

わかったような気がします。」



何?何?と思いながら聞いていると、、、



「他人から、

物じゃなくて

気持ちを受け取ることを

教えてくれたのは

このおじさんです。」


・・・・・・・・・・

この話を聞いて以来、

私はプレゼントは素直に受け取るようにしています。



もしそれが我が家に不必要なものだったらどうするか? 


それでもお気持ちをしっかり受け取ります。


我が家で活躍の場がないとしたら、別の用途を探します。

仏日関連のイベントや、友人たちに渡して再利用させていただきます。



時には

同等のお返しはできないから心苦しいな

と思うこともあります。

でもお返しはできないという気持ちは未来に視点が行ってしまっています。



そうではなくて、受け取ったのは

今、ここ!


拒否しないで

素直に

喜んで

受け取ることにしています。



(^_^)


2010年3月8日月曜日

また雪だ~


今回は自宅でではありません。普段はわがやより暖かいモンペリエからの帰り道、ニーム辺りからアルル、サロンドプロバンスは一面の雪景色でした。

モンペリエを出発するとき雪が舞ってはいましたが、本当に舞っている程度。何も心配せずに高速を走っていると、トンネルを抜けたわけでも丘を越えたわけでもないのに突然辺りの景色が真っ白! 

こうもクッキリと分けられるのはアニメの世界だけかと思っていたね、な~んて旦那と笑いながら走っていると雪の量がだんだん多くなって、、、

アルル辺りでは歩いたほうが早いんじゃないかと思うくらいノロノロ運転となりました。ほんのちょっとの起伏で立ち往生する車がでてたし、やっぱり雪は危ないです。この南仏で降られたら即交通マヒ。

写真:前日同じ道を通ったときは確か気温17度。まぶしすぎてサングラスしてました。

2010年2月8日月曜日

第二介添


昨日は南仏四段以上の弓道講習会に参加しました。Avignonの北、Sorguesにて、参加者10人。

朝一番に行われた矢渡しでは、第二介添えを務めました。簡単に言えば的の見張り番、矢取り係ですが、この姿、とてもステキです!

しかし、、、見た目ほど簡単にできるものではありません。