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これに気づいたのはほんの数年前です。
相手がお金を使うのが申し訳なくて
「物よりもメールや手紙での挨拶で十分嬉しいです」
みたいなことをよく言っていました。
きっかけになったのは親戚の80歳の誕生日。
近親だけなのに100人というイベントだったのですが、
お祝いの言葉の中に、、、
(※この伯父はパリで美容室を経営しており、お客からいろいろな粗品をもらっては、カットに来る身内に渡していた。)
「僕は同じトランプセットを25箱も持っています。
もう何個ももらったよ
と言っても、
おじさんは僕に同じ物をくれました。
大人になった今、
伯父さんがあのときに言いたかったことが
わかったような気がします。」
何?何?と思いながら聞いていると、、、
「他人から、
物じゃなくて
気持ちを受け取ることを
教えてくれたのは
このおじさんです。」
・・・・・・・・・・
この話を聞いて以来、
私はプレゼントは素直に受け取るようにしています。
もしそれが我が家に不必要なものだったらどうするか?
それでもお気持ちをしっかり受け取ります。
我が家で活躍の場がないとしたら、別の用途を探します。
仏日関連のイベントや、友人たちに渡して再利用させていただきます。
時には
同等のお返しはできないから心苦しいな
と思うこともあります。
でもお返しはできないという気持ちは未来に視点が行ってしまっています。
そうではなくて、受け取ったのは
今、ここ!
拒否しないで
素直に
喜んで
受け取ることにしています。
(^_^)
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