2007年10月18日木曜日

フランスで見つけた葛粉


となりの町のBIOのお店で見つけた葛粉。早速買って来ました。

Kouzou 葛:100gで5.10ユーロ。Importé du Japon.
www.celnat.fr

説明書きに興味深いことが書いてありましたので少し抜粋します。

2007年10月4日木曜日

太巻き

今日は子供達が昨年まで通っていた空手教室の先生のさよならパーティだった。17年間同じ場所で教えていたが、先月、故郷に帰ることが決まったからだ。夕食持ち寄りだったので、先生とクラブの仲間全員への感謝の気持ちをこめて太巻きを作った。18本。

2007年9月24日月曜日

山登り

今日は友達3家族と近くのビクトワール山に登った。大人7人、子供5人。我が家は4回目、他の人は皆初めて。

今回はBimont ダム(Barrage de Bimont)の駐車場から出発して頂上の修道院分院(Prieure)、十字架(La croix de Provence)、そして山にできたトンネル(La Garagaï)までのImoucha(イムシャ)と言われるコース。片道4.5km、2.5時間、355m~950mの標高でした。出発は9時半、戻ってきたのは16時半。参考までにこんなコースです。
http://www.amisdesaintevictoire.asso.fr/montagne%20sainte%20victoire/sentiers/Imoucha.html

距離は長めだが、初級レベル。自分のペースで速くもゆっくりも登れるいいコースだと思う。何しろ景色がいい!!山の北側と南側双方に広がるパノラマは最高! 今日は日差しがまだ強いせいか他のハイキング客も少なくて、子供達はワイワイ騒ぎながら登っていた。風がほとんど無かったので暑かったが、それでも気持ち良かった。

最近雨が全然降っていないので道端のローズマリーもタイムもカラカラであった。(そのまますぐ使えるけどね~。)いつもそれらを片手に持って匂いをかぎながら歩く私としてはちょっと残念、、、。

いつもは十字架までしか行かないのだが、今回は途中で出会ったおじさんに教えてもらった洞穴みたいなところまで足を延ばした。彼は日本の敦賀に仕事で行ったことがあるらしく、こちらでの仕事は言うまでもなくI●ER。「あの人知ってる?じゃああの人は?」と質問攻めにされたが、頂上近くで私も疲れていたのであまりいい返事になっていなかったかも。ハハハ、、、。教えてもらったところは、南北に自然のトンネルができているのだ。ゴーゴーと雨が降るわけでもないのに、どうしてあんな形ができたのか、、、

とにかく、こんなに汗をかいたのも久しぶり。数日後に足腰がどう反応するかなぁ、、、

それにしても長~い頂上を横断したMさん、頂上だけで9kmぐらいあるよね? すごい!

この山、日本ではSharpの宣伝に使われていたらしい。

皆さん、一度登ってみてください。ホント、気持ちいいですよ。

2007年9月9日日曜日

ネットで車を買いました。


9月6日(木)の買い物。

PEUGEOUT プジョー1007 1.6。中古。翌日中国へ旅立つという人から買いました。

午後3時ごろネットで見つけて旦那に言う。
夜8時半に実物を見に行く。
夜9時半、我が家に到着。

役所と保険の手続きが済み次第、公道に出ます。

2007年8月1日水曜日

コートダジュール







日本の両親とともに日本人的観光。

モナコ到着8時半、宮殿前のカフェで朝食をとり、周遊列車(30分)、水族館と宮殿観光。日曜だったせいか、モナコの午前中は観光客も少なく、ひっそりしていた。標識の文字が小さくて道も複雑、、、車で何度も迷ってしまった。だからF1コースは制覇したはず。母の希望でグレースケリーの結婚した大聖堂にも足を運んだ。
http://www.monaco.or.jp/item/spot/index.html

14時、中世の街エズ到着。軽く昼食をとり、迷路のような道をゆっくり歩き回る。シャトーホテル
http://www.chevredor.com/
の駐車場はいっぱいで、その中にポルシェ1台、フェラーリ2台。街の中にホテルの部屋があるため、ポーターは汗を流しながらお客の荷持を徒歩で運んでいた。ご苦労様。

16時半、ニース到着。周遊列車(45分)のあと海岸で少し休憩。スゴイ人なのに海岸は信じられないほど綺麗だった。こんなに綺麗なら私でも泳ぐ気になった。トップレスは禁止なのだろうか?とても少なかった。(だが日本の両親には刺激となった様子)

20時ごろ帰宅。一日に3ヶ所観光という日本人的スケジュール、無事終了。

2007年7月29日日曜日

スイス・Zermatt






我が家の4人+日本の両親とともにスイスのZermattに行ってきた。4泊5日。天気は晴れ、雨、曇り、晴れ。気温差3~25℃(セーターから日焼け止めまで)、標高差1500~4000m、山羊や羊の群れ、エーデルワイス、、、と、滞在中はいろいろと経験し、楽しく過ごすことができた。

空の青、牧場の緑、山に残る雪の白、スイス国旗の赤。この4色がとても印象に残った。

毎日山を見ながら3~4時間のハイキングをしたが、両親も思ったより元気に歩いていた。

泊まったのはHotel Perren
http://www.hotel-perren.ch/
のアパートタイプ。このHPには紹介されていないが、119㎡、3部屋、キッチン、サロン、お風呂、シャワー2つ、トイレ3つ。山側には広いバルコニー付。近くのスーパーで野菜とブイヨンを買ってキッチンで食事を作っていたので、外食ばかりでお腹(と財布)に負担をかけずに済んだ。

2007年7月4日水曜日

家系図 を作る。Geniの紹介

家系SNSのGeni.com、5カ月で500万人がプロフィール登録
http://www.geni.com/

の記事を読んで早速登録。旦那も帰宅後登録。結婚してから二回ほど試みて挫折した家系図作成。こんなに簡単に書きこみできると嬉しいなぁ。

データを入れれば「あの人は今年何歳だっけ?」というのもすぐ分かる。世界地図もあるので、家族がどこにいるのかも一目で分かる。

日本語もフランス語アクソンも文字化けせずに使えます。(Opera,IE最新版)

2007年5月5日土曜日

帰省10 博多どんたく

5月4日、買い物でウロウロして疲れたのでバスに乗ろうと土居町へ向かうと道路が閉鎖されていた。そーだ、ちょーどパレードやん、バスが走ってない、、、。足が痛いし歩けん状態。たまたま道路わきに空きスペースがあったので子供と三人で座ってパレードを見ることにした。

自衛隊音楽隊、専門学校生のダンス、子供ジャズクラブ、、、衣装がそろっていたりそうじゃなかったりと、見てると意外と面白い。福岡に住んでいた10年間、この祭りは参加者だけが楽しいイベントと思っていたが、パレードは近くで見ると皆さんのこの日のための“頑張り”を感じることができた。

ちょっと一休みのつもりが結局一時間ぐらい座ってたかな?次回見る機会があったら長く見るつもりでお茶とお菓子を持って行こう。今年は晴れててラッキーでしたね。 

帰省9 虹ノ松原、唐津


こどもの日は雨の心配をしつつJR九州ウォーキングに参加。虹ノ松原駅~唐津城~唐津駅。約10km。

虹ノ松原では途中浜辺に出るコースを設けてあり、子供たちは貝拾い。松林は単純のようだが子供たちにはいろんな形に見えるようで、それを聞きながらの散策は面白い。
http://www.saga-ed.jp/workshop/saganntw/contents/rekisiwotazunete/rekisiafurerumati/nijinomatubara/nijinomatubara.htm

左に道路があるのだが車の音は気にならない距離。唐津バーガーも見つけた。が、11時前だったので素通り。

唐津城は見学せずに旧高取邸方面へ。城下町を想わせる町並みが素敵であった。途中で好みの旅館発見。洋々閣。子供たちは「子供用の浴衣があるなら泊まってもいい」と言っていた。
http://www.yoyokaku.com/

高取邸は中は見学せずに庭だけ見せてもらった(無料)。後で調べたら屋内能楽堂があったらしい。ちょっと残念、、、。
http://cgi.sainet.or.jp/~takt/photo1/photo1_j.html

次は唐津くんち曳山展示場へ。この祭りは見たことがないが実際に使われている曳山は迫力満点。すべて
1800年代に作られており、しかも漆塗り。ここでも源氏の名前を発見。今年の日本滞在は源平に縁があるなぁ、、、。

そのあとは商店街を抜けて唐津駅横にゴール。12:15。平坦なコースだったが、帰りの電車では姪浜までぐっすりだった。

帰省8 源平武者行列







5月3日、門司港経由で下関の海響館へ。
http://www.kaikyokan.com/

この水族館に着く前にも楽しいイベントがあった。源平武者行列。これだけの衣装をよく集めたなというのが第一印象。先月日光で平家落人の里の旅館に泊まったこともあり、これで子供たちに歴史の説明ができる(かな?)。

水族館は、フグがたくさん集めてあり、さすが下関!と思った。人が多くて説明文をすべて読めなかったのが残念。

いるかのショーはちょうど源平船合戦(海上パレード)と同じ時間だったので、左にイルカ、右に源平船でキョロキョロした。それにしてもすごい量の船であった。(水族館の目玉:イルカとアシカの同時ジャンプを見逃した、、、)

昼食は水族館内のレストランへ。イルカのプールの横なので、ショーを水中から見てる感じ。とてもGOODでした。

帰省7 飯盛、高祖、叶







GW初日、快晴。風なし。福岡で山歩き。
行き先:飯盛山(いいもりやま382m)→高祖山(たかすやま416m)→叶岳(かのうだけ341m)。写真一枚目(橋本駅近くで撮影)の左の山が飯盛山。右が叶岳(かも?)。

地下鉄橋本駅出発10:04、飯盛神社中宮到着10:45。このアスファルトがきつかった。快晴だったためここで体力消耗してしまった(子供がやる気なくした)が、その後は山の中に入り、涼しい空気を味わえた。福岡市を眺めながら上に進む。12時には頂上到着。400m弱しかない山に登ったとは思えない疲れは、道が急だったため。ロープも多かった。

お昼ご飯に20分ほど費やして再び出発。右に福岡市、左に大小の山々を眺めながら高祖山へ。道は細いが、アップダウンは少なかった。読み方がわからないままだったので、頂上で聞いた。13:20到着。


残りはあとひとつ。叶岳へ出発!「叶獄神社」までは遠くの景色はあまり見えなかったが、途中、蛇さんにお会いした。イノシシも出てくるらしかったが、子供たちには教えぬまま歩いた。神社到着14時。

そこからは「野方中央公園」に降りたかったのだが、鳥居のある道を選んだら、青木の南あたりに出た。高祖山からずっと雑木林の中だったので、民家を見つけたときには子供たちが喜んだ。「終わったぁぁ!」 14:40。

参考
http://www.yokayoka.net/yokayokaweb/yama_h_02.html
私たちは高祖山から直接叶岳に行きました。どうして野方方面に降りれなかったのかはわかりません。ほかには道はなかったと思うけどな~。

2007年4月29日日曜日

帰省6 小学校体験

4月11日から子供たちの小学校体験が始まった。もう4年目なのでクラスの友達が慣れたもんで、困ることは何~もなし。でも4月の新学期に来たのは初めてなので、うちの二人にとっては初めてのことがたくさんあったようだ。

身体検査。皆が裸になって並ぶのは恥ずかしかったらしい。フランスではクラスで水着に着替えるときにも全く隠さんくせに、、、。

体力測定。10点満点の点数制。やったことない種目ばかりだったため、柔軟以外はすべて平均以下。「でも私より悪い人もいたよ」と既に他人と比較して優劣つけている。いい悪いじゃないよと説明するのに一苦労、、、。

学力テスト。前年度の理解度チェック。算数・理科・社会・読解そして漢字。4教科はこれだけできれば十分という点数だったが漢字だけは10点以下。「のび太よりいいやん!」とフォロー。ご褒美(?)にDS「かきとりくん」と「大人の漢字練習」をプレゼント。

遠足。全校生徒一緒に動・植物園へ。でも片道2kmという近場、、、。

それから、、、「大~変!明日ね、すごいものを持っていかないといけない!何でそんなことしないといけないの? でも忘れたら絶対だめって。どうしよう、、、」と次女が目を丸くしながら差し出したのが、、、尿検査セット。翌朝、長女は問題なかったが、次女がプレッシャーのあまり出ないのだ。しかし泣きながら遅刻寸前に成功! 

・・・今回の学校体験も残り7日間。最後まで楽しんでね~。

2007年4月28日土曜日

帰省5 カード払い

自然に浸りっぱなしと言えた奥鬼怒・日光・中禅寺湖・湯西川の旅行を終え、再び東京へ。新宿ワシントンホテルで到着済みのフランス人数人に挨拶してると既に夕方。私と子供たちは福岡行きの飛行機を予約していなかったので旅行店へ。当日だから正規料金だろうな~。

ホテル1Fにあるお店で聞くと空席はありそうだ。支払いを「VISAでお願いします」「お取り扱いできません」、、、二件目はホテル~新宿南口に向かう地下道にあるお店。同じくカードでの支払いを断られる。どちらも大手私鉄の系列であったのだが、、、。

東京は国際都市ではないのか?10万近い支払いがカードでできないところが多すぎる! 数年前に4人で新幹線・東京~博多グリーン車を利用するときもカードが使えずみどりの窓口を数件回った。

フランスみたいにATMが至る所にあるわけでもない。フランスみたい銀行・郵便局を問わずどこのカードでも利用可能なわけでもない。フランスみたいに24時間365日手数料無料というわけでもない。なのにど~~~して東京ではカード払いができないのか? 

ちなみに福岡では5000円でもカードで支払いできるところがたくさんあります。嫌な思いをしたことは一度もなし。

この日はJR浜松町で買えました。とっても親切&気持ちよい接客ありがとうございました。

帰省4 日光~湯西川

前回書きましたが、初日泊まったところがここ。
http://www.pre-proj.net/guide/kanto/nikkoz.html
http://www.hikyou.jp/totigi/okukinu/nikkousawa/nikkousawa.htm
我が家はこんなのが好きなんです。

その日光澤温泉を朝8時に出発し、前日同様サル以外には出会わずに2時間歩いて駐車場に着きました。今日の予定は普通の観光:東照宮。広いとは聞いていたが、途中雨が降ってきたこともあり集中力なし。早足で観光を済ませ、駐車場横の旅館に泊まりました。

3日目はこれまた普通に中禅寺湖。ここよりも竜頭の滝と湯滝のほうが気に入りました。近くまで行けたからでしょう。

戦場ヶ原では男体山を見ながら裏道散歩。花が咲くころにもう一度行ってみたい!

その日の夜は湯西川温泉の
http://www.bankyu.co.jp/jp/
旅行案内所で「鉄筋じゃなくてとにかく日本家屋を!」とお願いしたとおりのすばらしいところでした。太い柱と梁、光った床板はもちろんのこと、部屋の中まで土塀。湯布院のほていやもよかったけれど、ここはもっともっと歴史を感じるところ。だんなのお気に入りNo.1になったと思います。

2007年4月17日火曜日

帰省3 奥鬼怒




4月7日。浅草から東武鉄道で鬼怒川温泉へ向かう。今回の旅行のメイン:奥鬼怒ハイキング! 

鬼怒川温泉駅前でレンタカーを借りる。JAFの翻訳免許だったため、本部に確認する時間をとられるが、無事借りることができた。日本で運転するのは6年ぶり。オフシーズンの車道に車が少なく、2度ほど車線を間違える。

鬼怒川・川治の温泉街を抜けると山に入っていく。所々雪が残っており木々にはまだ葉がなかったがとても景色のいいところだった。野生のサルにも遭遇!これにはパリジャンのだんなが喜んだ。

約一時間走ると夫婦淵温泉到着。ここから約2時間歩くのだ。残雪も凍っているところがあったためゆっくり歩いた。川を流れる水の音を聞きながら、子供たちは雪に足跡をつけながら、、、。途中、猿以外、誰にも会わなかった。何という贅沢! 滝の下はまだ凍っていたが、日が差していたため、歩いていても寒くはない。こんなに気持ちいいのは初めて。(東京metroを忘れるのにはもってこいの環境だ。) 

その日の宿は日光澤温泉。しっかりした木造に昭和を感じる。露天風呂もシンプルな作りだが、ここまでの道のりを思いながら湯につかるとそれでもう十分であった。

この日光澤から日本一高所にある奥鬼怒湿原への道があるのだが、このすぐ裏はひざまで埋もれるくらい雪が残っていた。

帰省2 東京Metro

4月6日。ビジネスクラスでゆっくり休むことができたので、成田に朝7時に着いてからも新宿(弓道荷物預け)、浜松町(運転免許翻訳)、九段下(荷物預けるためにチェックイン)、上野(パンダ)と、子供と一緒に動き回った。

4年ぶりの東京。移動には地下鉄が便利になっているはず!と期待していた。「パスモ」が爆発的に売れているという噂は知っていたし、これを使うと便利なはず!と思い込んでいた。しかも目に付くのは「東京Metro」。フランスに長く住んでいるため、Metro=地面の下を走る電車、と信じて疑わなかった。Non,non,non.東京メトロとは昔の営団が名前を変えただけで、都営との乗り換えは全~~然変わっていなかった。

ーパスモは発行料500円、ひとり一枚必要。子供も然りということで諦める。
ーJRに乗り換える切符はずらりと並ぶどの自販機でも買えるわけではない。
ー一万円札の使用も機械を選ばないとだめ。
ー大人二人、子供二人の切符を一度に買えない。
ー乗り換えのたびに専用改札に切符を通さねばならない。(→「乗り換え改札」とは日本語でしか書いてないところ多数。外人一人とハーフを二人連れているととっても不便!!) 

旦那は私と別れたあと1週間東京で過ごす予定だったので、地下鉄の切符の買い方を教えたかったのだが、まず私が何度も間違えた。パリジャンの旦那は大笑い。よくここまで複雑に作ったね、と。

何度も間違えてわかったが、地下鉄のポケット地図はよ~~く見れば東京Metroと都営地下鉄の路線の幅が違う。これを見逃していた。幅が広いところと狭いところ両方を通るなら、乗り換え切符を買わねばならないのだ。それならちゃんと説明しろ! 英語の地図の裏には8項目も並べて「東京の地下鉄の乗り方」が書いてあるではないか! どの駅員さんよりも、この英語の説明のほうが詳しかったぞ。

どうしてパリみたいに回数券を作らないのか? どうしてパリみたいに、改札を通るのは始点と終点だけという風にできないのか? それから、もっと英語の説明を増やせ!

、、、ちょっと言葉が荒くなってしまったが、日本語を理解していない私も悪かったと思う。Metroとは東京では固有名詞であり、「地下を走る電車」ではないのだ。下調べが足りなかった、、、。

最初に東京Metroを利用したのも悪かった。JRではとっても親切に教えてくれたし、自販機もわかりやすかった。

こんなこともあり乗り物トラブルが絶えなかったが、一人で東京を1週間歩き回った旦那は、「もう地下鉄もばっちり。東京も楽しいところいっぱいあるよ」だと。

2007年4月10日火曜日

帰省1 パリー東京


今回はパリまでの移動にTGVを利用。CDGに到着後、エアーフランスのカウンターに並んだ。すごい人だったが時間にも余裕があり、行儀よく順番が来るのを待つ。30分、、、1時間、、、列はほとんど進まない。前日に欠航があったらしいしここはフランスだ。これくらいの列は当たり前?

それからしばらくするとさすがに不安になり、前に進んで聞いてみる。「○○便に乗るんですが、、、」「え~~~。今日の??」「勿論今日のです。」 引きずられるようにカウンターに進み待つこと更に30分。なかなかチケットが発行されない。予定時刻20分前に荷物に行き先コードが張られる。でもイレギュラーサイズの弓は「あちらに持って行ってください」「え~~、あんな向こうに?」と愚痴を言いつつも走るしかない。ここはフランスなのだ。何を言っても変わらない。

予定時刻15分前。やっとチケットを手にした。ビジネスクラスが四席。やった~~!子供連れでは絶対ありえないと思っていたが、エコノミー価格でビジネスクラスが利用できるんだ~。エアフラのマダム、ありがとう。だから時間かかってたのね。途中で「ビジネスクラスで調整中です」とか何とか言ってくれればよかったのに、、、待たされてる間に「またかぁ。フランスではスムーズに行くことってないよね~」とか「古いシステム使ってるんじゃないの?」とか(日本語で)言ってしまったよぉ。全部取り消し! ありがとう!!

※今回は貯まったマイレージで4人分のエコノミーチケットを取ってたんです。=財布の中から現金が出ることなくビジネスクラスに乗れました。ラッキー!

2007年3月22日木曜日

【手作り】半襦袢


主人の弓道和服用に作りました。直線ばかりなので子供ワンピースより早くできました。
初めて作るので薄手の綿100%で。

発汗時の肌脱ぎことを考えると麻混がいいとも思いますが、真っ白の麻混が近くで見つからないので、、、。

追記、2016-09-09。
現在も2枚とも大活躍しています。

2007年3月12日月曜日

【手作り】ワンピース


二人が選んだ生地で作りました。ポリ混のデニム風生地。余り布でバッグとコサージュも。(次女の分は作成中)

生地選ぶのに一苦労。縫いやすさ、着やすさ、他の服との合わせやすさ、価格、それに次女は「次は私が着るんだからぁ」と必ず一言、、、これらを全部考慮して決めねばなりません。

次女の分は実物大型紙があったのですが、長女のは型紙から起こしました。しつけ、アイロンを多用し、“丁寧に”を心がけ、失敗したところは何度もほどいてやりなおしました。しろーとがやったわりにはまあまあの出来かな?

子供服を作ったのは4年ぶり。1人分を仕上げてから2人目に取り掛かるとケンカになりそうだったので、2着を同時進行で少しずつ進めていきました。めんど~。

2007年3月1日木曜日

【仏語】動詞活用

フランス語の動詞の活用、いちいち調べるのは大変ですよね。何回調べても頭に残らないし、、、

数年使ってますが、やっぱり便利。

“Le devoir conjugal”
"Le Conjugueur”

こどもの宿題にも大活躍です!

2007年2月23日金曜日

やけどに歯磨き粉

年末にフランス人の友人から教えてもらったことがある。

「やけどに歯磨き粉」

オーブンを良く使うので、ちょっとしたやけどは慣れっこ。しかしある日、熱~い天板を素手で持ち上げてしまった。もちろん手のひらは真っ赤。氷水で冷やしたがジンジンと痛むので、半信半疑で歯磨き粉を塗ってみた。痛みが和らぐのは氷水より早いような気はした。それに氷水だとその場から離れられず不便だが、歯磨き粉なら塗るだけだから動きがとれる。3日試し、痛みはゼロ。その後きれいなかさぶたができて、、、今は跡形もありません。

昨日も天板でミニやけど。歯磨き粉を塗って終わり。やっぱり氷水よりいいと思った。

・・・・・・
鍋つかみ(現代日本語ではオーブンミトンでしたっけ?)も増やしましたが、皆さんも一度試してみて下さい。

2007年2月6日火曜日

うちのこどもたち ストライキ

今週木曜日はフランス全土で大規模ストライキだそうです。学校の連絡帳に「ストのため木曜日は閉校です」と書いてあった。まあ年に何度もあることですが、分かってるならもっと早く教えてよ~~。今週の予定はしっかり立ててしまってたから、調整しないといけません。郵便局、交通機関、役所などを利用しなければならない方、ご注意ください。木曜日はダメな可能性“大”ですよ。

今から学校にあーだこーだ言ってもフランスだからどうにもなりません。一度ブツブツ言ったら、「私達はこういう理由でストをするんです!」とすごい勢いで主張されたことがある。関連HPも教えてもらった(見てないけど・・・)。

木曜日、子供達と何しようかな? せっかくだからお料理、裁縫、ビーズ等、時間のかかる事をやろうかな~。

2007年2月5日月曜日

うちのこどもたち 誕生会



昨日は次女の誕生会。女の子ばかり10人を呼んでのパーティーでした。長袖Tシャツだけでいい暖かさ。(子供がたくさん来るときには嬉しい天気!)朝から庭とテラスの大掃除。子供達が走り回るから、危険なモノは移動させねばなりません。家の中もしかり。人を招待すると家の中が片付きますよね。(本当はいつもそうじゃないといけないのですが、、、)

紙皿&紙コップを使う予定にしてましたが、風があったので吹き飛ぶ=掃除が大変。・・・ということでガラスコップの使用に変更。→コップに名前が書けない。なのでとりあえずこれを作らねば!

遊び①:折り紙でコースター。「これを作って自分のコップはこの上に置いてね~。」私が説明しているのをしっかり見てる子、全然聞かないで「誰かに作ってもらおう」と思ってる子、器用な子、不器用な子、、、いろんな子がいて楽しかったです。

次は自由時間で全員庭へ。鬼ごっこやらブランコやら、子供達を勝手に遊ばせて、大人は休憩。

遊び②:折り紙でキューブ。長女の誕生会ではハートを山のように作ったのですが、今回はユニット折り紙のキューブ。「さっき作ったコースターの部品を今度は6個作ってね。どうやるか覚えてる?」・・・自分で好きな色を選んで、みんな黙々と折ってました。組み立てるときはちょっと大変でした。先生は私とうちの2人。でも何とか出来上がるともう簡単。もっと作る!家で作りたいから折り紙ちょうだい!と言われると、やっぱり嬉しいですね。折り紙在庫もなくなってきましたが、またどこからか舞い降りて来るでしょう。

遊び③:漢字ビンゴ。これは毎回やりますが、好評です!ミニ景品(小さなお菓子詰め合わせ袋、不要なキティーグッズ、学校で必要なのりやペン、キーホルダー、私の手作りポーチ、不要になったフォトフレーム、、、)がもらえますからね。みんな興奮します。(私もこれで捨てられずに困っている家の不用品を持って行ってもらえるから助かる~~。)

今回作ったお菓子は
Gateau chocolat,mille crepes au nutella,ゴマcookie,渦巻きクッキー、そして小麦粉アレルギーのこのためにリンゴのコンポート(ゴールデン5kgをじ~~くり煮詰めました。リンゴ100パーセント)。

楽しかったけど、終わるとやっぱり疲れました。

2007年1月3日水曜日

年末スキー


Bonne année! 今年もよろしくお願いします。

ノエル休みの第一週目、例年通りスキーに行ってきました。
期間:8泊9日。
場所:PraLoup http://www.praloup.com/
我が家から車で2時間ちょっとという近さです。標高は1600~2400m。

今年はパリの甥っ子と一緒。子供大好きの17歳、うちのこどもたちをしっかり面倒見てくれました。

12月中旬に雪が降った後はずっと晴れだそうで、私達の滞在中もずっと青空。所々人口雪マシーンが作動してました。

午前中は5人全員がスキー教室へ。ここのスキー教室は大人が4レベル、子供が10レベル(いや、もっとある)、スノーボードが3レベルあったので、それぞれのレベルで登録しました。先生についてみっちり3時間。ノエルの時期はリフト待ちの時間も少ないので、ガンガン滑ります。運動不足の私は3日間ぐらいはヘトヘトになりますね~。でも今年は筋肉痛がなかったなぁ、、、不思議。

昼食後は5人一緒にのんびり滑りました。3時過ぎると日差しがなくなり一気に寒くなります。だから滑っても4時前には終わり。

5時~夕食前は買い物、スケート、TV、SUDOKU、タングラムなどで過ごしました。M6で「風雲たけし城」やってますよね。こどもたちも甥っ子も、大笑いして見てました。

こじんまりしてていいところです。4年連続で行ってるのでPisteも頭の中に入ってます。今度は夏のPraLoupを歩いてみたいな~。

写真:毎日こんな青空の下で滑りました。