2016年11月13日日曜日

薬が嫌いになったわけ② 薬剤性肝炎

薬が嫌いになったわけ① の続きです。



即入院と言われたので、家に帰らず入院しました。


「手術か何かするんですか?」


「とりあえず、





絶対安静です。

トイレ以外は寝ててください。」





ト、トイレ以外はゼッタイアンセイって言われたら、普通、


ビビります。Σ(・∀・;)



弓道の九州大会の決勝戦で体験した、私のこの一本で勝敗が決まる!というあの緊張感とはぜんぜん違うシチュエーション。足がガクガクしても、試合の時は気合で乗り切れましたが、


今、病院で、私の心は動揺しまくり。



だって、

さっきまで、

疲れ気味ではあったけれど、


家で普通に動いていたんですから。




「そ、それって、かなりひどいんですか?」




「全くわかりません。とりあえず点滴で様子を見ます。」



そして私は8人部屋に入院することになりました。


(中略)




初日、入院&点滴。食事は超少なめ。超柔らかめ。
2日目、点滴2回。食事は超少なめ。超柔らかめ。
3日目、点滴2回。食事は超少なめ。超柔らかめ。
4日目、点滴2回。食事は超少なめ。超柔らかめ。
......
......


食事のときは少しベッドを起こします。
トイレにはゆっくり歩いて行きます。


それ以外はベッドで横になっています。

とにかく体を動かさない。

特に、胃に物を入れた後はゼッタイ安静。



8人部屋なので、仕切りはカーテンのみ。
TVなし。
今のようにインターネットもなし。


点滴以上の治療をする必要性はなかったようで、検査数値が良くなるまで続けると言われました。



一週間ほどで、身体は楽になりました。


別に悪いところはないのにな〜。

家に帰りたいな〜。

数時間抜け出してドライブしたいな〜。



その一方で、

この入院が数ヶ月続いたらどうしよう?

就職決まってるのに、、、。

卒業旅行も予定しているのに、、、。

点滴ばかりで腕は青あざだらけ。。。^^;



大学四年の2月に、

今まで超健康だと思っていた私が、

毎日点滴を受けている


という事実は、


受け入れようにも受け入れがたいものがありました。


続く。















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