フランスで子どもを2人産みました。
13ヶ月半しか違わない年子です。
1人が病気になると、
数日後にはもうひとりに伝染ります。
子どもが小さい頃は
普通に小児科に行き、
普通に薬をもらっていました。
子どもが発熱したら、フランスではだいたいこれを勧められます。
Doliprane(ドリプラン)
子供用は飲みやすいようにでしょうね、甘い味です。
私自身は薬嫌いです。
子どもが発熱しても、すぐには飲ませません。
3日経っても良くならないときに、薬を飲ませたり病院に行ったりしておりました。
ですがこちらの家族や小児科の先生、ママ友のアドバイスを無視する訳にはいきません。
熱が高くなってしまった場合は、仕方なく飲ませていました。
この薬に疑問を持ったのは、子どもが4−5歳になった頃です。
この薬は本当に良く効きます。
うちの子供の場合
- 30分後には学校に走っていけそうなくらい元気になっていました。
- 食欲はすぐには回復しませんが、それでも元気になっていました。
ただし、
うちの子どもの場合、
- 効果は4時間で切れていました。
- 計ったように4時間きっかりで効果が切れていました。
- 4時間きっかりで、熱がバーっと上がってきていました。
- 今まで走り回っていたのに、4時間きっかりで、ぐったりなっていました。
注意書きにも
「4時間おきに飲ませてください。」
とちゃんと書いてあります。
薬嫌いの私は、
「これは人間を4時間おきにコントロールする薬だ」
「これは今の症状を治すのではなく、4時間だけ隠すため薬だ」
と思えてなりません。
今でもそう思っています。
以来、私は薬を飲ませるよりも先に、子どもにも自然療法を試すようになりました。
子どもが体調を崩した時、
(風邪、腹痛、頭痛、疲れ、吐き気etc)
私がまずすることは、、、
① 食べさせない。
胃に物を入れると、人間の体は消化を最優先させます。他の部分の病気を治すエネルギーは持っているのに、そのエネルギーが消化のほうに取られてしまいます。これを逆転させたら病気は早く治ります。
② 飲み物も本当に欲しいときだけ。
胃に物を入れないため。
③ 不思議なタオルで腹部を集中的に温める。
使い捨てカイロで長時間温め続けるのではなく、局部を30分ほどガーッと温めてその後ゆっくり冷まします。1−2時間後に再び集中的に温めます。体温を上下させることによって身体にメリハリを与えるのですが、あたかも手動ポンプでエネルギーを入れるかのように身体が楽になっていきます。
④ 10時間炒った玄米か梅炭を煎じて飲ませる。
変なものを食べた時、ウィルスが入っていそうなときには欠かせません。(^_^)
|
おかげさまでうちの子どもたちが定期検診以外で病院に行ったのは、7〜8歳が最後です。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
PS)黒炒り玄米は具体的にはどうやって利用しているかをご紹介しておきます。
我が家では、体調を崩したときにポリポリ食べています。
コーヒー代わりにしています。二番煎じ、三番煎じも結構いけます。
玄米コーヒーで作ったティラミスは、どこに持っていっても大好評です。コーヒー味が嫌いなお子様でも大丈夫。 スイーツが苦手な男性陣も喜んでくださっています。
お読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。(⌒▽⌒)
0 件のコメント:
コメントを投稿