前回はピルを2年間服用して、止めるまでを書きました。
薬が嫌いになったわけ⑥
実は避妊薬についてはもう一つ思うところがあります。
二人目を出産した翌日、
避妊薬を処方されました。
フランスに住んでまだ2年。
避妊薬も初めての私にとって、
薬の名前を聞いても全然ピンとこないし、
先生のおっしゃる通りにしました。
出産1ヶ月後の定期検診の時、
先生は
「こんな強い避妊薬を飲んでるの?!」
とおっしゃいました。
「 え? でもこれ、出産翌日、
つまり
入院中に病院で処方されたものですけど、、、
^^;」
「商売上必要なわけでもないし、
もっと弱いのにしましょう」
と言って、別の処方箋を書いてくださいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
弱い避妊薬を飲んでわかったのですが、
はじめに処方された強い避妊薬は、
常にエネルギッシュでいられた。
寝ても覚めてもポジティブ思考でいられた。
疲れ知らず!!
と言うものでした。
二種類のピルを飲み比べてわかったことは、
薬を変えただけで
自分の身体も、心も、
別物みたいに変わってしまう
ということ。
ですが、
三年連続で妊婦になりたくない!!
という気持ちが強かった私には、
この経験だけではピル自体に疑問を持つには至りませんでした。
ピルを止めるまでのお話はこちらをどうぞ。
薬が嫌いになったわけ⑥
お読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。m(_ _)m
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